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【ポケスリ】ラピスラズリ湖畔差をつけたポイント

ラピスラズリ初挑戦3週目、両方カレーだったが、体感のエナジーの稼ぎやすさがかなり違ったため、何が違ったのか分析してみようと思う。

エナジーの違い


初週はいいキャンプチケットを使っていたので、おてつだいスピードが1.2倍になっている。差し引きして計算すると、きのみエナジー(スキルエナジー込み)は386840となり、料理エナジーは322332、総合エナジーは709172となる。
日曜日の夜ご飯までしっかりあげて、最終日はきのみとくいで編成を固め、夜の三時半にきのみを回収してマスターに到達した。翌週のための食材やポケモンたちのおてつだいを貯めておく余裕はなくギリギリで到達。


フィールドボーナスを差し引いてみると、きのみ 481,137、料理316,817、総合797954エナジー。フィールドボーナスがなければマスター3に到達していなかったことになる。フィールドボーナスがなければあと5万エナジー稼がなくてはいけなかった。日曜日の昼過ぎにマスター3に到達し、日曜日の夜ご飯を翌週に回し、おてつだいも回し、最終日は食材とくいを編成して翌週の準備をする余裕があった。

いいキャンプチケットとフィールドボーナスを考慮した差自体は88782エナジー、いいキャンプチケットによる鍋拡張の恩恵でついた差と、最終日を翌週の準備に回した分の差がここには含まれていないため、編成の違いによるエナジーの違いはもう少し差が開くと思う。いいキャンプチケットの1.2倍があってもギリギリだった一周目と、フィードボーナスの1.1倍があれば余裕を持って来週の準備ができた先週、ポケモンの違いを見てみよう。

違いの要因となったもの

料理のレベル

差 65590エナジー
ぜったいねむりバターカレーに、1週間分の経験値が蓄積されている。レベル22からレベル39に上がり、エナジーは12614から17299に上がっている。1週間で、毎日2食作ったとして65590エナジー

カカオのストック

差 10000エナジー
2週目は食材バッグのストックの他にも、直前の週のバレンタインイベントで配られたカカオ30個が実質拡張食材バッグのような形でストックされていた。レシピボーナス込みで10000エナジー程度の差。

ポケモンのレベル

差 6600エナジー
メガニウムを中心として、レベルも多少上がっている。メガニウムのレベルは、25から27になっている。これによりきのみエナジーが15828から16772に上がっている。1週間で6600エナジーの差になっている。

鍋拡張

逆に初週に有利な点としては、ぜったいねむりバターカレーを作るために料理パワーアップスキル持ちを編成する必要がなかった。その分フシギバナできのみエナジーを稼ぐことができた。フシギバナのきのみエナジーが1日12120で、ジバコイルが2999。累計3日編成したとして、27363エナジーの差。

編成の違い

ポテトウツボットがフルタイム編成

差 約28000エナジー
一週目はエナジーは諦めていたため、ウツボットイーブイの睡眠時間稼ぎのために夜は編成を外され、編成されている時間が1日の2/3程度に減っていた。その分、ぜったいねむりバターカレーを作れなかったり、ゴローニャやトマトウツボットで効率悪くポテトやトマトを集めていた。
わかりやすく将来への投資のために最初の週のエナジーを犠牲にしていた部分。具体的な数字としてどの程度の差になったのかは計算しにくいが、ウツボットの持ってくる食材数の期待値はポテト29個、トマト15個で、これがポテト20個、トマト10個になっていた。44個から30個に減った。イーブイは、1日15個程度ミルクをもってくるので夜だけ編成だと1日5個持ってくる。相殺すると、ぜったいねむりバターカレーの食材が9個分減ったことになるので、55個のうち9個なので、毎日2500エナジー分1週間で18500エナジー分ぐらいの差になるか。
きのみエナジーは1日分で8246から4124に落ちるので、一週間夜のみで9618の差。

第2エースがフシギバナからエーフィに

差 57666エナジー
フシギバナのきのみエナジーはフィールドボーナスなしで計算して毎日12,987、エーフィのきのみエナジーは7,460、スキルエナジーは13,765、合計21225エナジー。差は一日あたり8234エナジー。1週間で57666エナジー
食材を含めるとこのエナジーの差は縮まるが、フシギバナのあまいミツにはレベルボーナスが乗らない上数が多くて入り切らないこともあり、その点エーフィのミルクはぜったいねむりバターカレーにもじゅうなんコーンシチューにも使うため、レベルボーナスも乗る。またそもそも、食材がミルクであることで、ぜったいねむりバターカレーを成立させながら、サブエースを編成に無理なく入れることができた。そのため、単純に食材のエナジー込みで比較することは難しい。
編成時間も考えると、フシギバナからエーフィになったことで、上記の1週間分の差の計算の57666エナジー以上に差がついたと思う。

ヒーラーがプクリンからサーナイト

差 71456エナジー
プクリンのきのみエナジーは2,526、サーナイトのきのみエナジーは12,736、差分は10208。1週間で71456になる。
スキルレベルがプクリンはLv6でサーナイトはLv5と異なるため、スキルの回復の恩恵に差はあるとは思うが、手元の簡易的な計算では、おてつだい時間とスキル確率の差で相殺され、大きな差にはならないという結果となった。

まとめ

週に50000エナジー以上響く大きな要素としては、料理レベル、メインスキルLv5のエーフィ、きのみSサーナイトの3点。

料理レベル

料理レベルは狙ってどうなるものでもないが、料理レベルがめちゃくちゃ強く、大事に考えて育てていくべきであることを実感した。日曜日は、料理パワーアップスキルの発動を貯めるより、しっかり料理を作ってレシピレベルを上げる方が長期的な投資になるという考え方もかなり説得力を持つなと思った。

サーナイト

きのみSサーナイトに関しては、本当に豪運でポロッときのみSとスキルレベルアップSをLv25までに持ったラルトスが来てくれたことによる恩恵なので再現性は難しく、狙って出せる他人にオススメできるやり方ではないかもしれない。フレンドレベルは10に到達する数仲間にしてはいるため、きのみS自体は来てもおかしくなくはあるが、スキルレベルアップSが両立していたのは本当にラッキーだった。スキルレベルアップMなしのきのみSだけだと、メインスキルのタネを使うのかも結構悩ましい議論になると思うし、スキルレベル3での使用感が総合して今まで育ててきたヒーラーより良いとは考えにくい。

エーフィ

エーフィは、本当にただただ強くて驚いた。スキルレベルアップMと性格でスキル確率に上昇補正、サブスキルでおてつだいスピードアップMのついている個体。いい個体ではあるが、イーブイは20匹以上仲間にしているので、その数を考えるとこのぐらいの個体はいるだろうというところではある。他のポケモンだと、一匹のために20匹も仲間にするのはサブレのコスパが悪いという気がしてしまうが、イーブイは、他のブイズの進化先と一緒に厳選できるのがいいところ。20匹の中には、ブースターに進化させた個体もいるし、他のブイズに育てようと思っている個体もいて、この子一匹のためだけに20匹仲間にしたという印象ではない。
このエーフィはきのみSはなく、きのみエナジーにあまり依存していないため、他のフィールドでもかなり活躍してくれる。食材のミルクも、カレー週ではぜったいねむりバターカレーとじゅうなんコーンシチュー、デザート週では上位レシピ上から4つのマカロン、スコーン、プリンアラモード、ポップコーンと、作りやすいフルーツオレと、サラダ週以外では作りやすくエナジーの高い強い料理全てに登場するため、食材の使い勝手もとても良い。