コンパクトでない空間

a good experience become even better when it is shared

【ポケスリ】マグマラシ、バクフーンの寝顔実装!

ほのおタイプウィークのお知らせに、ピックアップポケモンの中にしれっとマグマラシバクフーンがいて、何事かと驚いた。

よく見ると、同時に公開されたお知らせの1.6.0のバージョンアップ内容の中に、寝顔追加が記載されていた。ワカクサにはブイズ全種(リーフィアニンフィア、サンダースはもともとワカクサに出現する)と金銀御三家の進化後寝顔。トープにはウインディマグマラシバクフーンヘルガー

ヒノアラシのアメの集めづらい理由のひとつが、出現率の低さに加えて、進化後の寝顔が実装されていない点にもあった。これで、ヒノアラシのアメの集めやすさの印象はかなり変わってくるかもしれない。

睡眠リサーチで手に入れられるゆめのかけらはねむけパワーの10000分の1が目安と言われているものの、エナジーが増えるほどその目安に到達しないことが増える。寝顔の抽選の仕組みによるもので、寝顔の数-1まではランダムで、最後の一個の寝顔で調整する仕組みになっているらしく、ねむけパワーが高すぎると、最後の寝顔を今出しうる最強の寝顔にしても差が埋まらない場合、目安に達してなくてもそのまま確定するらしい。進化後の寝顔の実装数が増えると、このがっかりリサーチ現象も減るかもしれない。

ブースターとヘルガーウインディマグマラシバクフーンは、後の新規フィールドで実装するつもりでとっておいてあるのではないかと思っていた。エンテイイベントにあたって、このままではあまりにヒノアラシやブースターが育てにくいと考えてのことだと思うけれども、一時的なイベントではなく恒久的な寝顔の追加にしたということは、それだけではなく、長期的なバランスも考えての追加なのだと思う。6つ目のフィールドまでヒノアラシのアメが手に入りづらいのは新規に優しくないという話になったか、もしくは、時期的に6つ目のフィールドのコンセプトは決まってきているのではないかと思うので、6つ目のフィールドのコンセプトの予定を変えたのかもしれない。

それか単に、ほんとうにただただ、もともと出すつもりだったのに、開発現場の入れ違い、勘違いで出しそこねていたとか、開発が間に合わなくて先延ばしになり続けていたとか。

なんにせよ、トープはかなり独自性が強く魅力はゼロではないものの、タマザラシが出るシアンとウノハナ、新ポケモンが出るラピスラズリなどと比べるとかなり魅力は薄かった。その理由のひとつはヒノアラシのアメが集まりにくいことだったと思うので、ロコンの追加と合わせて、トープが魅力的なフィールドになるのは嬉しい。

そしてなにより、進化後ポケモンたちの寝顔を見るのが楽しみ。ブースター、ウインディマグマラシバクフーン、どの寝顔も早く見たい。