序盤の攻略では、カカオカメックスをLv30にすることが大事になるので、ワカクサは一旦早めに卒業してシアンでゼニガメの厳選、育成を進めるのがオススメ。ワカクサより少し要求エナジーは上がるが、きのみが固定な分、それに合わせてポケモンを育成しておくことで、ワカクサよりリサーチ数を安定して増やしやすい。そういった意味でも、ドードリオ捕獲以降の戦力増強はシアンで行っていくのがいい。はじめてのシアン攻略でオススメのポケモンを紹介。
次のフィールドを見越す
ワカクサの次はほとんどの人がシアンに向かうと思うが、その次トープに向かうか、トープを飛ばしてウノハナに向かうかは人により意見の分かれるところ。どちらに次に向かうかによってシアンをどう過ごすかも変わってくる。
どちらの場合でも共通してシアンで厳選したいのは、第二食材カカオのカメックス、ヒーラーのププリン、進化先を攻略フィールドとステータスに合わせて選べるイーブイ。
トープの好物きのみのポケモンはあまりシアンにでないので、次にトープに向かうなら上記の３匹がシアンでの最終目的になる。次に進むのがウノハナならそれに加えてなによりタマザラシが優先になる。
トープの準備として見るシアン
トープに行く目的
トープを攻略する大きな目的のひとつは、ゴローニャをLv30まで育て、ポテトを開放することにある。ポテトの有無は料理がカレーの週で大きく響く。ポテトが集めやすくなることで、カレー週がむしろ嬉しい週になるはず。ついでに、ダグトリオのネギとゲンガーのきのこの開放も狙っていくことができる。特にゴースは進化系も出現するためアメが集めやすい。トープはレア食材王国になっている。
他には、デルビルやコラッタを捕まえてウノハナに向けた準備を進めることもできる。デルビルもコラッタもトドゼルガと比べると霞むポケモンではあるが、幅広い選択肢があると、料理に合わせて食材を使い分けることができる。特に、サラダにめいそうスイートサラダが追加されたため、りんごりんごラッタがいればサラダ週でもデザート週でも心強い。
トープで活躍するポケモン
トープのきのみとくい、ヒノアラシ、カラカラ、イワークの３匹は、いずれもシアンに出現しない。ヒノアラシ、カラカラはワカクサには出現するが、ヒノアラシは出現率が低く、カラカラはスペックが物足りない。トープは、きのみとくいを準備してから望むことが難しい。
代わりに、ブースター、リザード、ウインディあたりの、食材、スキルとくいのきのみS個体がきのみエナジーを稼ぐ役割を期待されるフィールドになっている。特にブースターは、イシツブテなど食材とくいを編成したいトープと相性がいいし、厳選中に出たきのみS以外のいい個体を、他の進化先に回すこともできる。
シアンで行う準備
次にトープに向かう場合、シアンで特に優先して狙っていきたいのはきのみSのイーブイ。ブースターはトープに向かう前に準備できる貴重なきのみ要員になる。ヒトカゲはワニノコと食材が被ることもあり、シアン卒業後一旦ワカクサに戻って、あわよくばヒノアラシを狙いながらヒトカゲに睡眠経験値をいれる方がいいと思う。
ウノハナの準備として見るシアン
ウノハナに行く目的
シアン攻略後、トープを飛ばしてウノハナの攻略を進めていくという手もある。ウノハナ、なんといってもアブソルとデリバードだと思う。アブソルやデリバード抜きでは、りんごやタマゴが足りずデザート週やポテト開放前のカレー週で涙をのむ経験をした人も多いのではないか。ただ、フレンドポイントが16必要なので、そこをどう考えるかは人により意見の分かれるところ。プレパス課金の立場としては、3体ぐらい捕まえてその中のいい個体を育てるぐらいなら現実的だと感じるけど、無課金だと一匹捕まえることも非現実的に感じるかもしれない。他には、メリープも、実はワカクサ以外ではウノハナにしか出ないし、しっかり育ててればフィールド問わず活躍できる微課金の味方である。他には、わりとどこにでも出るポケモンではあるが、ついでにラピスラズリで活躍するマンキー、進行度に合わせて必要な進化先を選べるイーブイ、料理問わず大活躍できるきのこを集められるゴースも狙っていくことができる。
シアンでの準備
ウノハナの準備という意味では、シアンでタマザラシを乱獲することが最も効率のいい準備となる。トープで捕まえられるデルビルや、どこででも出るコラッタも適性きのみではあるが、獲得できるエナジーがトドゼルガはピカイチなため、とにかくシアンできのみSタマザラシを少なくとも１匹は捕まえて、アメを集めてトドゼルガに進化させてからウノハナに向かいたい。
オススメロードマップ
- ワカクサでキャタピー（汎用きのみ）ドードリオ（シアンきのみ）を捕獲
- バタフリーとドードリオを使い、シアンでゼニガメ（カカオ用）、きのみSタマザラシ（ウノハナきのみ）、ププリン（ヒーラー）、イーブイを捕獲。
- ワカクサに戻り、きのみSピチュー（汎用きのみ）を厳選、ヒノアラシを捕獲。
トープに乗り込み、バタフリー、ライチュウ、ヒノアラシ、ブースターを使い、イシツブテ、ディグダ、ゴースの厳選育成を進める。※ver1.3.0以降は、トープを飛ばして、ウノハナでデンリュウを育成するのがオススメ- タマザラシを使いウノハナを攻略。りんご要員のアブソルを捕獲、寝顔図鑑埋め。
目的
- ゼニガメのアメを集め、ばんのうアメも含めてゼニガメを育てカカオ開放を目指す
- 現ゲームバランスでは必須のヒーラー枠のププリンの厳選
- ウノハナ攻略のカナメのタマザラシの厳選
- トープに備え、イーブイ、ガーディあたりも捕まえていきたい。
- ゴース、マダツボミ、イシツブテ、チコリータあたりも、いい個体を仲間にできたらフィールド問わず活躍できる。
編成おすすめポケモン
バタフリー
序盤最強。あまいミツでサイコソーダとハニーカレーが作れるのも偉い。パワーのインフレにだんだんついていけなくなるので、ワニノコがオーダイルになる頃には編成から外れているかも。
ドードリオ
ワカクサで進化後を捕まえてからシアンに来ることでかなり有利に進められる。スキルのげんきチャージもえらい。
ワニノコ
きのみSにこだわりすぎず、５匹ぐらい捕まえた中で一番強い個体を採用すれば十分活躍してくれる。厳選は程々にして、早くパーティに組み込み、経験値を入れて進化させたほうがいい。マメミートは、マメハムサラダ、ゆきかきシーザーサラダ、ムラっけチョコミートサラダ、マメバーグカレー、満腹チーズバーグカレー、ひでりカツレツカレーを作るのに使えて、食材も序盤向き。
ライチュウ
チュートリアルのピカチュウはスリープポイントが貯まり次第ばんのうアメを使ってでもライチュウに進化させて編成しよう。りんごはデザート、サラダ、カレー全てで単体で成立させられるレシピがある上、デザート週では上位レシピほとんどで大量に要求される。なかなか食材とくいで使い勝手のいいりんご要員がいないことと、ライチュウの食材確率が高いことから、デザート週では長い付き合いになる。
ゼニガメ
シアンの好物きのみだし、食材のミルクも序盤優秀。Lv30になってからはあまいかおりチョコケーキやあくまのキッスフルーツオレに使うカカオ要員としての役割を期待できるし、図鑑目標290達成をしたら今度はぜったいねむりバターカレー用に編成することになるため、長い付き合いになる。 睡眠経験値を入れる意味でも編成したい。
ププリン
アメは大量に集まるため、２体目を育成する前提で、そこそこの個体を仮採用し、タネを使わず進化させて編成してもいい。シアンにおいては好物きのみなのもあり、きのみSでスキルがパッとしない個体は仮採用にオススメ。
イシツブテ
大豆は、カレーならビルドアップマメカレー、サラダならうるおいとうふサラダとねっぷうとうふサラダ、デザートではちからもちソイドーナッツやプロテインスムージーなど、序盤の料理で活躍する。逆に、ゼニガメかゴースがLv30になると、カレー週以外では使いづらくなってきてしまう。Lv30にし、ポテトを開放することでカレー週の選択肢が大幅に広がるので、もし既に育てたい個体を持っていたら、料理に大豆が無理なく活かせるうちにたくさん編成し、経験値を入れておきたい。
捕獲優先順位S
シアンで即戦力で使いたいポケモンたち。
ワニノコ
深追いする必要はないが、納得できる個体がまだ出てない場合、早めに捕まえて採用個体を決め、早く編成にくみこみたい。シアンで完結した自給自足要員であり、他のフィールドにはさほど繋がらない。
ゼニガメ
第２食材カカオのゼニガメはなるべく早く捕まえて編成し睡眠経験値を入れていきたい。長い付き合いになるので、食材確率がなにか一つでいいから上がっている個体が望ましい。
ププリン
厳しい基準ではあるが、スキルレベルアップMはやはりほしい。プレパスに入っていればおてつだいボーナスも採用を検討する価値がある。ワカクサやトープでも出るとはいえ、ヒーラーはなるべく早くほしいので、優先したい。
捕獲優先順位A
カイロス
本当に出ないしりんごを持ってくる食材とくいは貴重なので見かけたらサブレを投げておきたい。めいそうスイートサラダや、おちゃかいコーンスコーンなど、りんごが大量に必要になるレシピが追加されて必要性が増した。欲しくなってから探しても全然出ないので、見かけたらサブレを投げておきたい。
キャタピー
まだバタフリーを持っていない場合は捕まえる。持っているなら２匹目はいらない。
タマザラシ
特にトープを飛ばしてウノハナに行きたい人にとっては重要ポケモン。きのみS持ちが少なくとも１体、あわよくば２体ほしい。仲間にするだけでなく、できたらシアンにいるうちにアメも集めたい。
イーブイ
トープに行く前にきのみSブースターを用意しておけるとだいぶトープ攻略がやりやすくなる。スキルレベルアップMはプレパスならエーフィ、無課金ならシャワーズに、おてつだいボーナスはサンダースやリーフィアに。ニンフィアは強いポケモンではあるものの、スキルレベルが5はないとキツいので、プクリンやサーナイトなどメインスキルのタネがひとつ少なくて済むポケモンたちがいる中それを押しのけてニンフィアを採用する状況は限られている。
メタモン
なかなか出ない。第3食材でまだ開放されていないけれど、唯一しっぽを持ってこれる食材とくいとして期待されている。ただ、どんどん強い料理が追加される中、おいしいしっぽが果たしてどれだけ強いのかは疑問にはなってきている。確かに基礎エナジーの高い食材だが、レシピボーナスがインフレしてきていて、基礎エナジーより強いレシピのある食材のほうが強い環境になってきている。
ただし、逆にしっぽの強いレシピが追加されることになるかもしれないし、そうなってからメタモンを探しはじめてもなかなか見つからない。唯一無二の性能を持つことは間違いないので、見かけたらサブレを投げてもいいと思う。その辺はプレイヤーの好み、スタンス次第。狙うなら、第３食材しっぽはマスト、あわよくば第二食材ネギの個体が欲しい。これだけでもう1/9の確率なので、サブスキルや性格まで選ぶことは難しい。
ピィ
シアンの適性きのみのきのみとくい。シアンの自給自足要員であり、他のフィールドで活躍するポケモンではない。グッドスリープデー以外ではなかなか出ないが、ワニノコやドードリオなどもっと手に入れやすい適性きのみとくいがいるため、無理に捕まえなくてもいい。
マダツボミ
ポテトの量ではゴローニャに敵わないため、個人的にはポテトはゴローニャで開放がオススメだが、トマトポテトの組み合わせはぜったいねむりバターカレーで有用である点やラピスラズリの適性きのみである点でゴローニャと違った役割がある。シアンに進化系も出現しアメも集めやすいため、トープを飛ばしてウノハナに進むプランの場合はシアンでウツボットをLv30にしておくことはカレー週攻略において大事。
トマトトマトの個体にも役割があるので、博士に送らずとっておくこと。
捕獲優先順位B
ディグダ
イシツブテやマダツボミ、ゴースと同じく、レア食材であるネギを持ってこれるポケモンではあるものの、きのこ、ポテトと比べると、ネギはやや使い勝手が劣る。おいしいしっぽは基礎エナジーが高く、開放することで食材チケットや食材ゲットSの獲得基礎エナジーの期待値が目に見えて上がるという強みがあるが、正直ネギは差別化要素もなく、なかなか厳しい。後回しでいいと思う。
チコリータ、マンキー
初心者にとっては適正フィールドのラピスラズリが遠すぎること、きのみS個体でなければ経験値を入れて育てても将来現役をはりつづけるのが難しいこと、などの理由から、序盤での捕獲や編成の優先度はさほど高くない。運よくきのみS個体を手に入れたら、かなり強いし後々最強になるので、編成して育てよう。
ガーディ、コラッタ
ガーディはトープの適性きのみ。スキルとくいではあるがトープ適性のきのみとくいは入手が難しいため、ガーディでもきのみSがあればきのみエナジーを稼ぐ役割を期待できる。ブースターよりおてつだい時間が速いため、きのみエナジーが高い。
コラッタはウノハナ適性のきのみとくい。
どちらもバクフーンやトドゼルガと比べると少しパワー不足ではあるため、優先度はやや低い。
ヤドラン、ヤドキング
おいしいしっぽをリサーチノートに登録するだけなら、進化後を捕まえた方がアメとゆめのかけらの節約になる。捕まえて第２食材がカカオだった場合がっかりする羽目になるが、第２食材は第一食材と異なる食材である確率のほうが高く、７割程度だと言われているので、悪い賭けではないと思う。余裕があれば出現する度にちまちまフレンドゲージを稼いでおきたい。
ドクロッグ
カカオのゼニガメがLv30になるまでの間、デザートをおおきなマラサダで支えてくれる。ひでりカツレツカレー、モーモーカプレーゼなども作りやすくなる。ドードリオ同様、進化後を一匹捕まえて即戦力で使うのがオススメ。いなくてもさほど困らない。
捕獲優先順位C
チャンスがついたらサブレを投げてもいい。
アーボ、コダック、グレッグル、マネネ
