コンパクトでない空間

a good experience become even better when it is shared

【ポケスリ】第一回 食材とくいは1枠!のススメ【料理】

この記事のほとんどは、このサイトのシミュレーションを元にしています。 https://pks.raenonx.cc/ja

こんな人を対象にしています
いいキャンプチケットを毎週は使わない
厳選するポケモンは絞ってサブレを節約したい

はじめたての人でも、効率よく最終形に最短で向かうために参考になる、カモ。

第一回 食材枠は1枠
第二回 サラダとデザートの編成例
第三回 フィールド別カレーの編成例
第四回 育てるべきポケモン

食材とくいは1枠!トープのデザートはゲンガーライチュウ×2

トープのデザート週がキツいキツい、という意見を耳にするが、個人的にはデザート週は、トープであってもフィールドを問わずやりやすいと思っている。 土日に料理せず、りんごを60個ほど貯めておいて、きのこゲンガー、生姜ライチュウ2匹を編成すると、ナイトキャップピカチュウと合わせて、木曜日か金曜日ぐらいまで毎食ネロリデトックスティーが作れる。 残り2枠にはフィールド別のとくいきのみを入れる。 料理の空いた食材10枠にはゲンガーが持ってきたハーブを入れる。 そうすれば、週の終わりにはワカクサでマスター11、トープでマスター5ぐらいには到達している。※フィールドボーナス込みなので参考程度に 生姜が過剰なので、片方のライチュウがりんごりんごならより安定すると思う。
このやり方の何が強いかって、編成に食材とくいが一匹しかいない点だと思う。Lv30の食材とくいが2匹いると、食材が余って無駄になってしまう。食材1、きのみ4。もしくは、食材1、きのみ3、ヒーラー。この編成が望ましいと思っている。4記事に分けて、この前提で編成例を料理ごとに考えていく。納得して貰える人はこの記事は読み飛ばして、次の記事の、サラダとデザート編成例にどうぞ。

第二回 サラダとデザートの編成例

自分のプレイスタイルの現状

ログイン日数:141日
課金:プレミアムパスと、内容次第でイベントのパックのを購入(ホリデーのMとニューイヤーのMを購入)
睡眠:分割睡眠。Goプラスプラスを使って、朝に1.5時間の睡眠を記録しておいて、げんきが80を下回ったタイミングで連携して回復。
手持ち(進行度の目安として):食材タイプでLv30に到達したのは、カメックス、ゲンガー、ゴローニャ。きのみS厳選済みのきのみとくいは、バタフリーライチュウヤルキモノトドゼルガバクフーン
フィールド攻略状況:ワカクサはFB50%。シアンとトープは25%。ウノハナは未踏なのでエアプ(ただしフィールド移動チケットでFBは入れている)。
ヒーラー:スキル発動の補正以前から、ずっと編成しっぱなし。1日2〜3回の発動。ヒーラー不要説検証

料理の利点1 タイミングをコントロールできる

ポケスリは、週の最終到達地点が同じでも、週の頭にまとめてエナジーを稼げた方が長期間リサーチの質が上がり、有利になっている。
きのみのエナジーの方が圧倒的に稼ぎやすい現状のゲームバランスでの料理・食材の優位性は、この、タイミングをコントロールできる点にあると思う。週末を犠牲にして貯め込み、翌週のスタートダッシュを決める。イベント週に向けて準備、放出する。そういう、ほしいタイミングに合わせたメリハリをつけることができる。週末に料理をせず、鍋拡張ポケモンのメインスキル発動を重ねるやり方も併用したい。ストックを使えば、育てたいポケモンに経験値を入れながら、料理でエナジーを稼ぐこともできる。
食材バッグは直接的にカビゴンエナジーの貯金。ポケサブレは使ったら終わりだけど、食材バッグ枠の拡張は永久。無課金でも、無償ダイヤは優先的に食材バッグに使うのは強い選択のひとつだと思う。特にプレパスのみ課金なら、メインスキルのタネ、サブスキルのタネはスリープポイントでも手に入らないことはないので、デイリーギフト、ねむりの約束、アチーブメントで手に入ったダイヤは食材バッグに優先的に回したい。

料理の利点2 レシピレベルはポケモンやフィールドを変えても蓄積する

また、もう一点、レシピのレベルが育つ点も料理の利点と言える。より強いポケモンが実装されたとき、あるいは新しいフィールドのために好物きのみのポケモンも新しく厳選するとき、その新しく手に入れたポケモンのきのみで得られるエナジーにはボーナスは乗らないが、そのポケモンが手に入れた食材で作るレシピのレベルは蓄積されている。最大Lv51でエナジーが約2.5倍になる。しっかりレベルを上げた上位のレシピは、元のエナジーが1.2万程度、フィールドボーナスや追加食材のエナジーが乗って、1.5万〜2万ぐらいになる。1週間21食で30〜40万エナジー相当になり、馬鹿にできない。ワカクサなら料理のエナジーだけでマスター5に到達できる。

料理の利点3 将来性

きのみエナジーはこれ以上システム上強化する部分は、レベル上限解放以外あまり想像できない。しかもそれも、いつ来るのかまだ見えてこない状態。無課金でもLv50に達するポケモンが出てきたプレイヤーもいる中、レベルキャップを開放せず、レベルキャップに達したときの経験値がばんのうアメに変換できるようになったというのは、きのみ偏重のゲームバランスを考えて、レベルキャップを当面開放しない方針で慎重に検討しているようにも見える。
反面、料理は新食材、新レシピの追加もアナウンスされているし、鍋の拡張の期待もかなり高い。ラピスラズリ実装のタイミングで、図鑑目標も実装されるなら、鍋の枠も増えるはず。きのみエナジーと比べて、近い将来強化が約束されている。
特に、プリンのプリンアラモード、ぜったいねむりカレー、ニンジャサラダの食材が50を超えるレシピたちは、今後ぐっと作りやすくなる可能性がある。ゆめのかけらゲットS強化の告知を受けてルカリオを育て始めたような、ラピスラズリがヤチェやドリのみであることを予想してチルットチコリータを捕まえたり育てたりしてみているような、将来への投資が好きなタイプであれば、これらの50食材レシピたちのレシピレベルを隙あらば上げることを狙うのも興味があるのでは?

料理の欠点 チームの組み方が難しい

それぞれのポケモンが2種の食材を持ってくるし、レシピも複数の食材が要求されるため、頭をひねって考えないといけない。空き枠に入れる追加の食材は、需要と供給の数のバランスも考えて、どの食材が余っていくか予想しないと、次に作る料理にさっきいれた食材が足りない、あのとき入れなければ……なんてもったいないことになる。難しい。

食材とくいの欠点1 獲得エナジーの上振れが小さい

きのみとくいが、好物きのみのフィールドで1日3万エナジー稼ぐ場合もあるのに対して、食材とくいは上振れも下振れも小さい。下振れが小さいことは、まだ好物きのみのきのみとくいのメンバーが揃っていないときには有利に働くように見えて、困難が2点ある。

  • きのみとくいが育つまでの一時しのぎにするためには、Lv30から真価を発揮する性能が噛み合わない
  • トープはともかく、ウノハナはシアンでタマザラシ厳選ができるので、最初からきのみとくいが揃っている状態で挑むことになる

具体的に言うと、まだきのみSヒノアラシイワークも持っていない状態で挑戦するはじめてのトープでは、カメックスリザードでムラっけチョコミートサラダが作れることは救いになる。
反面、はじめてのウノハナではトドゼルガが最初から編成できることが多いため、カメックスリザードンの出番はない。ウノハナ攻略中の人たちのトープで厳選したリザードは、育成リソースを割かれないままボックスに眠るか、育成リソースを割かれてリザードンに進化してジンジャーを開放した状態でボックスに眠っているのではないだろうか。
ベンチの層があつくなり、きのみとくいのエナジーがインフレしていくのに、食材とくいのポケモンたちはついていけない。今後、ラピスラズリやもっとたくさんのフィールドが追加されても、フィールドが増えれば増えるほど事前に用意していけるきのみとくいの選択肢は増えるので、ウノハナに限らず、今後も食材とくいが新しいフィールドの初挑戦のお供になる可能性は減っていくのだろうと思う。

食材とくいの欠点2 鍋に入れなければ意味がない

食材とくいの扱いの難しさの最大の問題点は、鍋の上限にある。 現状、鍋拡張の上限は45個、1日に消費できる食材は135個まで。 それ以上の食材を1日に持ってきても、いずれゆめのかけらに交換されるしかなく、カビゴンエナジーとしては0になってしまう。
マメミートマメミートのリザードンは1日約60個マメミートを持ってくるが、鍋の空き枠に全部マメミートを入れたとしても、1日60個はとても消費しきれない。
鍋拡張スキル持ちは現状スキルとくいであり、編成すればその分きのみか食材の獲得エナジーを落とすことになる。この余ったリザードンのマメミートは、リザードンジバコイルの、実質2匹分の労働を消費してはじめてカビゴンエナジーになることになる。
つまり、食材とくいの獲得エナジーは、シミュレーション上でもきのみとくいより低いし、しかも実際にはもっと低い。

所持数上限運用はできれば避けたい

所持数上限のまま回収せずに放置すれば、いつのまにか育成できのみのみ持ってきたエナジーが入ることを知っている人も多いと思う。 きのみとくいはこの所持数上限運用をすれば、余剰食材を減らせると考えるかもしれない。 後述のバグを考慮しない場合、実はこれはややもったいなく、できたら避けたい。
所持数上限運用だと、おてつだいを回収しないため、メインスキルが発生しなくなる。 これが結構馬鹿にできない。 環境で強い三段階進化のポケモンたちはスキルレベルもそれなりに高く、エナジーチャージSであっても、総合エナジーに響いてくる。
きのみSが付いている、よりきのみを優先して持ってきてほしいきのみとくいのライチュウバクフーンであっても、メインスキルのエナジー込だと、所持数上限運用でもそうでなくてもあまりエナジーは変わらない。きのみSのエナジーチャージでようやくトントン。
きのみSが付いていない個体の場合や、メインスキル発動率の高めなトドゼルガなどは、総合獲得エナジーが下がると思っていいと思う。食材確率ダウン正確の場合も、デメリットの方が大きいと思う。
できれば、きのみとくいのポケモンが持ってくる食材も料理に活かして、おてつだいは回収したい。

※いつのまにか育成には、なぜか回数が時間から計算されるおてつだい回数+1になるバグが2024/1/2現在時点まだ残っている。 ※2024/01/23、修正されることが発表されました どれだけ長く放置しても増えるのは一回分なので、頻繁に開いたらそれだけこのエナジーが増えることになるので、頻繁にポケスリを開く人は、きのみタイプのポケモンは所持数上限放置をすることで、食材が溢れることも回避するのはアリかもしれない。

料理を考えたチーム編成の方針まとめ

私の言いたい話をまとめると、料理は作りたいが、食材とくいは現状弱い。
特に、月曜日から金曜日までは、できれば、きのみとくいのポケモンが持ってくる食材を活かしてをしていきたい。多少数が足りなくなる分や、必要数の少ない食材が欠ける分は、事前に土日に貯めておくことで対応できる。まとまった数必要できのみとくいだけだと不足が出る分に関しては、1匹だけ食材とくいを編成して対応したい。
私の1週間のサイクルは

  • 月〜金:きのみ3 ゲンガー プクリン ストックを使いながら強い料理を作る
  • 土: きのみ1 食材3 プクリン 来週に向けた食材をストックしながら、食材バッグを空けるために、月〜金で貯まりすぎた食材たちを片付ける料理を作る
  • 日: 食材2 ジバコイル ブースター プクリン 料理をせず、足りないストックを貯めながら、鍋拡張スキルを重ねる

という形になっている。

厳選の方針について

サブレの数が限られているため、できるだけフィールドごとに用意するポケモンは少なくしたい。 特に、シアンは、要求されるエナジーが高くないので、オーダイルドードリオはきのみSを厳選しないで対応したい。トープ、ウノハナと、厳しくなるほど、フィールドごとに準備をする必要性は増していくのかなと思う。

第一回 食材枠は1枠
第二回 サラダとデザートの編成例
第三回 フィールド別カレーの編成例
第四回 育てるべきポケモン