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【ポケスリ】ver1.5.0でげんきエールは救済されるか

参考:ポケスリ攻略

げんきエール

げんきエールは不遇と言われていた。げんきオールが強すぎるだけという見方もできるが、げんきオールと比べて以下の違いがある。

  • ポケモンによりげんき回復のバラツキが生まれる
  • 一回ごとの発動の総回復量は同じスキルレベルのげんきオールの55%ほど
  • スキル発動確率げんきオールの1.5倍ほど、おてつだい時間込みでのスキル発動回数は、1〜1.3倍程度に設定されることが多い。

げんきエールがげんきオールと比べて不利な点を二点に整理する。

問題1 バラつきが生じる

まず、総回復量が同じなら、バラツキがあるげんきエールの方が不利になる。これは、回復すればするほどおてつだいが早くなるわけではなく、げんき80で頭打ちになることが理由。ポケモン2匹のげんきは、40と120より、80と80の方が効率がよくなる。

問題2 総回復量が少ない

そして、1日の総回復量でもげんきオールに負けている。発動回数は若干げんきオールより多い傾向にあるものの、げんきエールを持つポケモンのおてつだい時間が長いこともあり、倍には届かない。回復量が約半分で、それを補えるほどの発動回数がないため、1日の総回復量でもげんきオールに負けている。

調整後のげんきエール

さて、ver1.5.0から、げんきエールに調整が入る。

問題は、これで、げんきエールは活躍できるようになるのか。

問題1については、「選ばれやすくなる」という表現が、どの程度の確率なのか次第。補正の強さによっては、ウツボットなどげんきチャージのポケモンを編成する場合や、げんき下降性格のポケモンを採用する場合にはげんきオールより安定感を増す可能性もありえなくはない。

問題2は、ヤドキングに関してのみ1.1倍になるらしい。元々、ヤドキングの1日のスキル発動回数の期待値はプクリンの1.4倍、サーナイトの1.13倍。回復量で、プクリンの0.77倍、サーナイトの0.62倍。

これが、プクリンの1.55倍、サーナイトの1.24倍になる。一回あたりの回復量を考えると、1日の回復量で、プクリンの0.85倍、サーナイトの0.68倍。

問題1は補正の強さ次第ではあるものの、問題2の総回復量の差があまりに歴然としすぎている。

げんきエールがげんきオールを押しのけて編成枠を獲得するためには、「バラつきはあるものの、げんきオールを総回復量で上回る」か「総回復量はトントン、バラつきがある部分はデメリットだが、ポケモン自体の持ってくるきのみと食材が強い」みたいな形で、なにかしらプクリンサーナイトを上回らないと厳しい。

ただでさえ、ヤドラン、ヤドキングソーナンスリーフィア、全て2進化で、スキルレベルでプクリンサーナイトに差をつけられている。

次なる疑問は、「ヤドラン、ヤドキングの食材確率の修正は、ヤドラン、ヤドキングを、スキルでのハンデを乗り越えて採用する価値のあるポケモンに押し上げたのか?」になる

ヤドラン、ヤドキングの食材込みの評価

おいしいしっぽ料理はふたつあり、ヤドンテールのペッパーサラダと、あぶりテールカレー

あぶりテールカレーはおいしいしっぽを8個使うぜったいねむりバターカレーの次に強い料理。ヤドンテールのペッパーサラダはおいしいしっぽを10個使うめいそうスイートサラダとニンジャサラダの間に位置する料理。

しっぽがエナジーが高いだけあって、食材数が30台にも関わらず、食材数50台の料理と競り合うエナジーの高さを誇っている。その分しっぽの入手は非常に困難で、食材とくいで持ってくるポケモンがまったくおらず、スキルとくいのヤドランとヤドキングが第二食材で持ってくるのみとなっている。ヤドラン、ヤドキングはしっぽ料理のために編成されうるポケモンとなるのだろうか。

しっぽ料理のペース

1日に集められるしっぽの数は、無補正ヤドランで4.3個、無補正ヤドキングで4個とかなので、基本的にしっぽ料理は2日に1食になる。食材確率M個体を採用できればもう少し増えるが、スキル確率の方を優先したい。サーナイトプクリンの代わりにヤドランを編成し、2日に1食を目安に作れるときにしっぽ料理を作るイメージになる。

しっぽ料理のエナジー

あぶりテールカレーの最高エナジーは20279。ヤドンテールのペッパーサラダの最高エナジーは22138。実際には1日1食だとLv55にはなかなかならないので、Lv30で考えると16000ぐらい、Lv40で考えると19000ぐらい。

元々10000エナジー程度の料理を作ろうとしていたところから置き換えたら、1食8000エナジー程度増えるイメージになるか。

げんき回復の差

ポケスリ攻略のシミュレーションによると、ヤドキングの回復によるげんきへの貢献は、スキル確率M、おてボ、なまいきの、ほぼ理想の個体で、おてボ込み35%。これはならした平均の回復なので、ここからばらつきが発生した分だけ効率が下がっていく。

サーナイトなら同じスキル構成なら46%効率を上げることができる。

トータルプラスかマイナスか

しっぽ料理を1日1食作れればまだ、環境次第でヤドラン、ヤドキングが勝てる余地はあったかもしれないが、2日に1食だと厳しい。フィールドボーナスなしで1日10万エナジーを稼ぐなら、4、5%のげんき回復の差でひっくり返されてしまうし、それ以上の差はしっかりついている。

結論:ヤドラン、ヤドキングを採用するか?

やはりスキルとくいなだけあって、ヤドランの食材確率1.3倍は気休めでほぼ変わらないという感じ。ヤドキングの回復量に関しては、1.1倍が多少効いて差を埋めてくれている感じはする。げんきオールと明確な差がある

ヤドラン、ヤドキングでしっぽ料理を作ることが非現実的であることはあまり変わらない。第一食材でないことが大きい。第一食材がしっぽだったならまだ1日1食作れて、弱いなりにひとつの構築として成立したのではないかと思う。

人気のポケモンだと思うので、元々弱くても使っていた人たちには、かなりありがたい修正にはなったと思う。特にヤドキングについては。

修正全体について

今までのポケスリの運営のバランス修正の傾向通り、全体的にゲームバランスの偏りの緩和、慎重な調整、といった様子。げんきエールを環境で採用されるポケモンに引き上げる調整ではなさそう。

ウソッキーのスキル確率も同様の傾向。ランキング記事に反映済み。

ゆめのかけらゲットSについてはまた別記事で考察する。

 

【ポケスリ】ウノハナデザート週

参考:ポケスリ攻略

前回のウノハナデザートの編成

 

開始時

フィールドボーナス:25%

料理:デザート

いいキャンプチケット:なし

狙う料理:プリンのプリンアラモードLv32、おちゃかいコーンスコーンLv48、だいばくはつポップコーンLv33

ストック

日曜の夜ご飯にフラワーギフトマカロンを作ったあとの状態

来週はサラダとわかっているので、サラダで使わない食材はもったいないので使い切ってしまいたい。ジンジャーはおちゃかいコーンスコーンが3回作れる量あるし、プリンのプリンアラモードに使える卵のストックもある。できればオイルはためておきたいが、スコーンもプリンアラモードも作れなくなったら、仕方ないのでだいばくはつポップコーンを作る。

 

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狙い

最大の狙いはユキカブリ。他にはグレッグルとアブソルも。タマザラシのアメも集めたい。デンリュウもLv50にスキル確率アップMのある個体を育てているので、メリープのアメも集めたい。

トドゼルガの集めたオイルは貯めておいて来週のフラワーフェスティバルでワカクササラダを作るのに使う。

結果

来週のイベントに向けて食材を集めながらも、バレンタインの料理1.5倍があったときや、いいキャンプチケットを使ったときよりも多くのエナジーを集めることができた。

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狙いのABBユキカブリを手に入れた。ABBが出る確率は1/6、その上食材確率アップとうっかりやなので、文句なし採用。Lv30と進化でアメは413個必要。現在持っているアメの数は213。ばんのうアメを費やせば足りる数ではある。アメミッションもあるので、次にデザート週を引いたとき育てよう。
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来週に備えた食材ストックは、りんご176個、オイル234個集まった。ジバコイルが持ってくるオイルとあわせて、週の21食中、12食程度はワカクササラダ、残りはめいそうスイートサラダが作れるだけのオイルとりんごが揃った。

編成

前回ウノハナでデザートだったのは、バレンタインイベントのとき。9週間前。そのときはまだ、フィールドボーナスも10%だし、エーフィのスキルレベルも5だし、キテルグマもLv30どころか25にもなっていなかった。あのときは、直前にラピスラズリに行っていて、ギリギリでマスター3到達ミッションをクリアしていて、食材ストックも鍋拡張もろくに準備できていなかった。イベントのボーナスで料理エナジーは1.5倍だったが、準備が足りず活かしきれていなかった。

ただ、あのときはトドゼルガのオイルを活かせるだいばくはつポップコーンを作り、きのみ・エナチャ枠を3体編成する余裕があったのに対し、今週は来週のためにオイルを貯めなければならず、効率の悪いプリンアラモードを作る予定になっている。イベントボーナスもついていない。はたしてエナジーは伸びるのかどうか。

トドゼルガ

来週のフラワーフェスティバルに向けてワカクササラダ用のオイルをトドゼルガで集めるというのが、今週ウノハナにした理由のひとつになっている。食材がAAなのはデザート週でもサラダ週でも使い勝手がいい。食材確率が上がってしまっているのはきのみとくいにとってネガティブな要素で、今育てているもっといい個体のトドグラーもいるのだけれど、まだ進化まで道のりは遠い。使い勝手のいい食材ではあるので、オイルが多いなら多いで活かさせてもらおう。
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エーフィ

どこでもエース。最強。ミルクはスコーンにもプリンアラモードにもポップコーンにも使う最強食材。全てが偉い。

レベルを上げても大して性能は変わらないが、食材とくいのように害になることもないので、アメミッション達成のために少しレベルを上げた。
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サーナイト

プクリンでオイル集めを補助するのもいいかも、と思ったけど、サーナイトのりんごもあれば嬉しいのと、プクリンと比べてもチーム全体のおてつだいに8%の差が出るという話だったのでサーナイトにした。
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デリバード

プリンアラモード用の卵と、おちゃかいコーンスコーンとプリンアラモードに使うりんごを集めてくることができる。

数的にはおそらくりんごが過剰、卵が不足になる。来週がサラダ固定で、りんごが余ったなら余ったでめいそうスイートサラダに使えるため、悪くないが、バッグから溢れると困るので、バッグから溢れそうならデンリュウと入れ替える。


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フシギバナ

先週はめいそうスイートサラダのミツ集めで活躍。今週はプリンアラモードのミツ集めで活躍。ひっぱりだこ。きのみSがあるため、レベルを上げればその分きのみエナジーとして返ってくるが、Lv60食材がミツでなく、開放するとミツの量が減ってしまうため、下手にアメでレベルを上げて後々睡眠EXPで60になってしまう懸念を抱えたくない。アメは2体目のフシギダネを育てるのに使おうと思っている。
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デンリュウ

りんごが余っていて卵が足りないときにデリバードの代わりに編成。Lv50になってスキルレベル7になれば化けるが、現時点ではきのみとスキルでの獲得エナジーはラッタ以上トドゼルガ未満。卵にかかるレシピボーナスも込みで考えるとトドゼルガに迫るエナジーになれる。


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履歴

料理

日曜日 フラワーギフトマカロン

月曜日 おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード

火曜日 おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード(大成功)

水曜日 プリンのプリンアラモード(大成功) プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード

木曜日 プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード だいばくはつポップコーン

金曜日 だいばくはつポップコーン プリンのプリンアラモード(大成功) あくまのキッスフルーツオレ

土曜日 あくまのキッスフルーツオレ プリンのプリンアラモード あくまのキッスフルーツオレ

日曜日 プリンのプリンアラモード

 

【ポケスリ】初心者向け、ポケモン厳選基準の決め方

効率を求めたとき、格別採用個体は慎重に検討し、しつこく厳選するべきポケモンと、深追いするのはサブレがもったいないポケモンがいる。 強いポケモンほど厳選する意味が大きくなるという要素は当然あるが、今回は、ポケモン自体の強さはあまり考慮せず、そのポケモンが活躍するための条件から、厳選に特別こだわるべきポケモンと、軽く済ませるべきポケモンを紹介しよう。

厳選基礎知識

金だから強いとは限らない

おてつだいボーナス、きのみの数Sなど、金スキルには圧倒的に強いサブスキルはあるものの、リサーチEXPボーナスとか、ゆめのかけらボーナスは正直いらない。逆に、スキル確率アップMや食材確率アップMは青スキルだが、金スキル以上に欲しいスキルになることもよくある。
同様に、スキル確率アップSや食材確率アップSは、白スキルながら、サブスキルのタネを使うことで、上記のスキル確率アップMと食材確率アップMに化けるため、これも下手な金スキルより欲しいスキルであることもある。

とくい別の基本方針

きのみとくい

ほしい金スキル:きのみS おてつだいボーナス
ほしいステータス: おてつだいスピード
あまり関係ない: スキル確率、スキルレベル、所持数上限
嬉しくない: 食材確率

一部の例外を除き、「きのみS、おてスピが下がってない、食材確率が上がっていない」がひとつの基準になっている。ここにさらにおてスピアップが加わるとかけ算で強くなっていく。

食材とくい

ほしい金スキル: おてつだいボーナス
ほしいステータス: 食材確率 おてつだいスピード
あまり関係ないステータス: スキル確率 スキルレベル 所持数上限

※所持数上限は、無進化なら少し嬉しい(アブソル、デリバードカイロス
※食材ゲット、げんきチャージも、スキル確率はほとんど影響しない。だいたい、スキル確率アップM<おてつだいスピードアップS<スキルレベルアップM<おてつだいスピード上昇せいかくぐらいの大小関係。

食材数の大小関係
食材確率アップM>おてつだいスピードアップM≒食材確率上昇せいかく>食材確率アップS>おてつだいスピード上昇せいかく>おてつだいスピードアップS

スキルとくい

ほしい金スキル: スキルレベルアップM おてつだいボーナス
ほしいステータス: スキル確率 スキルレベル おてつだいスピード
あまり関係ないステータス: 食材確率 所持数上限

※最大所持数は、無進化とげんきオールは少し嬉しい ※スキルレベルが重要となるのは、げんきオール、エナジーチャージ、おてつだいブースト、食材ゲット。げんきエール、料理パワーアップ、おてつだいサポート、料理チャンスにおいてはあまり重要ではない。

スキル発動回数の大小関係
スキル確率アップM>おてつだいスピードアップM≒スキル確率上昇せいかく>スキル確率アップS>おてつだいスピード上昇せいかく>おてつだいスピードアップS

フレンドレベル10から金スキル確定

フレンドレベル10からはLv10のサブスキルが金確定になる。上述の通り、以外と嬉しくない金スキルは多いため、食材とくいとスキルとくいにとっては、必ずしも喜ばしいことではない。きのみとくいにおいてはフレンドレベル10からが厳選の本番。
食材とくいが最も金スキル確定で損をしている。フレンドレベル40から、Lv10とLv25の2枠が金スキル確定になる。こうなってしまうと、食材とくいとスキルとくいはかなり厳しくなる。

食材抽選と略記法

第一食材は1種類、第二食材は2種類、第三食材は3種類から抽選される。1つずつ、可能性のある食材が追加されて増えていく。この追加される食材をそれぞれA、B、Cと呼ぶ。
ライチュウなら、第一食材はりんご確定。第二食材はりんごかジンジャー、第三食材はりんごかジンジャーか卵。この場合、りんごがA、ジンジャーがB、卵がCになる。個体の食材の組み合わせを、例えばりんごりんごジンジャーならAABという風に表記する。
第二食材がAのAA個体は、第二食材BのAB個体より少ないらしく、1/3だと言われている。第三食材の確率は均等。AAA、AAA、AACは1/9ずつ、ABA、ABB、ABCは2/9ずつの確率になる。

厳選にこだわりたいポケモン

育成コストはポケモンによって異なり、2体目を気軽に育て直せない育成コストの重たいポケモンというのがいくつかいる。これらのポケモンたちはしっかりこだわって厳選したい。

900タイプのポケモン

レベル24から25に上がるときの必要経験値が900のポケモン。具体的にはヨーギラスミニリュウ。他のポケモンは600。1レベル上がるのに必要な経験値が、ヨーギラスミニリュウは他のポケモンの1.5倍。
この二匹は食材とくいなので、第二食材と第三食材で使用感が根本的に変わってくる上、どの食材が強いのかはそのときの環境で最強料理のレシピに使う食材にかなり影響を受ける。育て直しはできないと覚悟の上慎重に食材を選ぼう。
基本的に、環境に左右されずに一定の活躍が保証されているのは、全ての食材が同じAAA型。レシピの食材の組み合わせと噛み合わなくてもその食材を使う料理さえ存在していれば活躍の場がある。ヨーギラスならジンジャー、ミニリュウならハーブ。今なられんごくコーンキーマカレーで活躍する食材。スキルや性格問わずAAAの食材を引くだけで既に1/9を引き当てなくてはならない。 ミニリュウは、オイルの食材とくいが現在少ないため、AACのハーブハーブオイルも差別化の点では唯一性がある。ヨーギラスは、れんごくコーンキーマカレー特化ならAACのハーブハーブミートも選択肢。 ミニリュウヨーギラスは、最終進化までばんのうアメ含め思いっきりリソースを投入して2ヶ月、ばんのうアメなしで睡眠EXPと入手したポケモンのアメで育てると4ヶ月かかる。後悔のないよう、しっかり先を見据えて厳選し覚悟を決めて育てよう。
ちなみにライコウも必要経験値が多いが、スキルとくいであまり本人のレベルも関係ないし、進化に必要なレベルとかもないので除外。

メインスキルのタネを使うポケモン

メインスキルのタネは、非常に貴重なアイテム。プレミアムパスに入っていれば月にひとつ入手できるが、入っていないと、アチーブメントで5つ入手できる以外には、たまの記念の配布やイベント報酬のみで、能動的に繰り返し入手できる手段がない。プレミアムパスに入っていたところで、月にひとつではなかなか育成が進まない。
スキルはどれもスキルレベルが上がるほど強くはなるが、どの程度強くなるかはスキルによって異なる。エナジーチャージ、げんきオール、食材ゲット、おてつだいブーストの4つは、スキルレベルがそのまま強さに繋がる。これらのスキルとくいのポケモンをメインスキルのタネを使って育てるときには、厳選はかなり厳しいラインが求められる。
他には、料理パワーアップは、スキルレベルが5になるとフラワーギフトマカロンとれんごくコーンキーマカレーが作れるようになるので、こちらもメインスキルのタネを使う可能性がある。

げんきオール

プクリンサーナイトニンフィアの3体。キャラクター性能で言えばサーナイト>ニンフィア>プクリンの順になるが、ニンフィアは進化によるスキルレベルの上昇がひとつ少ないため、序盤はプクリンラピスラズリに行けるようになったらサーナイトに乗り換えるのがオススメ。
スキルレベルアップM持ちの適当な個体をメインスキルのタネを使わずにスキルレベル5で使う選択肢もある。メインスキルのタネを3つ使って育てるなら、スキル確率やおてスピが上がっている個体をしっかり厳選したい。おてつだいボーナスも非常にげんきオールとのシナジーがいいため、スキル確率アップMと並ぶ最強サブスキルになる。

エナジーチャージ

スキルレベルが上がると文字通り指数関数で数値が伸びる唯一のスキル。きのみとくいや食材とくいにもエナジーチャージSはいるがスキル確率は低い。メインスキルのタネを使うならスキルとくいに限られる。ゴルダック、エーフィ、デンリュウウソッキーの4体。ウソッキーだけ突出して性能が低く、他の3体は横並び。デンリュウだけ2進化でスキルレベルが上げやすいためオススメ。
厳選したいサブスキルとしては、金スキルはスキルレベルアップMがやはり最強だと思う。スキルレベルアップMに、スキル確率上昇性格かスキル確率アップMか、おてつだいスピードアップMがついている個体を育てたい。
スキルレベルの上限がLv7まで開放されたため、デンリュウならスキルレベルアップMアリでメインスキルのタネが2個、エーフィとゴルダックならメインスキルのタネが3個必要になる。

食材ゲット

スキルとくいだとシャワーズ、他にはきのみとくいであるもののシャワーズに迫るスキル発動確率のケッキングも同様の傾向。正直強くはないのでオススメしないが、愛で採用するなら、厳選基準としてはエナジーチャージと同様になる。スキルレベルアップMが最優先で、それにおてつだいスピードアップMやスキル確率アップM、せいかくでのおてつだいスピード上昇かスキル確率上昇の4つのうちどれかがついたもの。

おてつだいブースト

ライコウが該当。げんきオールと近いサポート性能だが、おてつだいスピード関係なく回数で補助する性能上、おてつだいボーナスとのシナジーがなく、逆に、きのみの数Sとのシナジーがある。そもそも厳選基準どころかまともに厳選できないので、考えても無駄感もあるが、欲しいスキルとしてはスキルレベルアップM、スキル発動確率アップM、きのみの数Sあたり。
厳選のコストに見合う性能ではないのでオススメはしない。

アメの入手数が少ないポケモン

ヒノアラシ、アブソル、デリバードカイロスユキカブリ
このポケモンたちは、リサーチできるフィールドが限定されていたり、出現確率が低かったりで、なかなかアメが入手できない。基本的に、ポケモンスリープは個体値の影響が大きく、出現確率の低いポケモンたちは大きなハンデを負っている。例えばイワークは、カタログスペックは最も高いものの、厳選難易度で最強の座をライチュウに渡している。そのハンデを乗り越えて育てる価値があるのが、この5体。育てる個体は慎重に考えたいし、アメブーストも筆頭候補になってくる。
カイロス、アブソル、デリバードはりんごを集める食材とくいとして役割が重複しているので、半端にこの三匹をあれもこれもと育てず、一点集中した方がいい。
きのみSヒノアラシの厳選はトープ攻略において多くのプレイヤーの鬼門になっている。今までヒノアラシがピックアップされたことはないが、エンテイが実装されるときにピックアップされるかもしれない。そのときにはチャンスを逃さず集中して厳選しよう。なかなかいい個体が来なくても、妥協してアメを使わないこと。トープは、ライチュウデンリュウなどのきのみ不一致のポケモンでも攻略できる。

深追いせず妥協してでも早目に厳選を終えたいポケモン

序盤で戦力になるが、終盤パワー不足でついてこれなくなるポケモンたち。早目に厳選を妥協して終わらせて、早くから編成することで、活躍できる期間を伸ばすことができる。こういったポケモンの高個体値を粘り何匹も捕まえるのは、サブレももったいない。
ポケモンスリープにおいては、きのみとくいの食材確率アップなど、デメリットになるサブスキル、せいかくもあるため、無補正以上は妥協してもいいラインになりうる。

進化の早いポケモン

代表的なのはバタフリー。ポケスリはステータスが進化すると大きく伸びるようになっているし、無進化や2進化より3進化の方がステータスが高くなっていることが多い。
バタフリーは、ゼニガメカメールにも進化していない頃から、最終進化まで成長して活躍してくれる。オーダイルメガニウムに比べるとパワー不足になりスタメンを外れていくことになるので、キャタピーをきのみSが出るまで厳選するのはもったいない。おてつだいスピードがSでもいいから上がっていれば妥協していいと思う。
ライチュウも、2体目を気軽に育てられるし、1体目は妥協して進化させてしまっても問題ない。プクリンも、メインスキルのタネを使わずに育てる範囲なら同様。

進化後で捕まえたポケモン

ドクロッグドードリオなどはワカクサの低めのランクから出現する。フレンドポイント12は12で、チャンスが付けば簡単に仲間にできる。序盤の進化したポケモンバタフリーライチュウ以外いないタイミングでは、どんなに個体値が低くてもかなり心強い戦力になる。個体値が低くても他のポケモンが育つまでの間気軽に編成するといい。

シアンで活躍するポケモン

シアンまでとトープ以降で結構難易度が違う。ワカクサはランダム性があるため、シアンは、最もポケモンの出現数を早くから増やしやすいフィールドになっている。シアンにはさほどリソースを割かずとも十分攻略できるため、サブレはトープ以降の適性ポケモンに使って、シアン攻略用のポケモンは適当なところで妥協した方がいい。
具体的には、シアン適性のきのみとくいのワニノコ、ピィ、ドードーの3匹。ゼニガメゴルダックなど食材とくい、スキルとくいはシアンだけでなく他のフィールドでも活躍するため、該当しない。
オーダイルは、なぜかバクフーンメガニウムより少し性能が低くなっているため、ワニノコも他のフィールドで使い回すことは考えず、仮運用と思って適当なところで妥協して、サブレやゆめのかけらなどのリソースは、ヒノアラシタマザラシチコリータに使ってあげたほうがいい。

サブエースになるポケモン

各フィールドに基本的には3匹、ウノハナは4匹、ラピスラズリは2匹きのみとくいがいる。各フィールドで一番強いきのみとくいは、シアンならオーダイル、トープならバクフーン、ウノハナならトドゼルガラピスラズリならメガニウム。これ以外のきのみとくいたちは、出番が少なくなりがち。特に大きな差をつけられているのは、ガラガラ、ヘルガー、ラッタ、ヤルキモノ
この4匹は、エースとエナジーチャージが育つ頃にはレギュラー落ちしている。がんばって厳選してもすぐに使わなくなってしまう。きのみSが出ればそれでもいいし、きのみSだけにこだわらずとも、おてつだいボーナスや睡眠EXPボーナスなどを持っている個体で、エースをサポートする使い方もいいと思う。
とくいフィールド未実装の同ランクのきのみとくい、アーボックバタフリーなども同じ扱いでいいと思う。 参考:きのみとくいエナジーランキング

【ポケスリ】フラワーフェスティバルの予定

キュワワーの実装が予告された。キュワワーの寝顔楽しみ。キュワワーの実装と同時に開かれるイベントのフラワーフェスティバルでは、料理がサラダ固定で料理エナジーが1.5倍になるらしい。料理イベントをやるということは、キュワワーは料理系の性能なのだと思う。

料理パワーアップか料理チャンスか、食材とくい。

料理パワーアップだと、既存のポケモンが進化するもんだから、せっかく実装してもパワー不足になってしまう。デデンネ同様、無進化の料理チャンスなのかもしれない。あんまり、ジンジャーやミートなどのサラダっぽい食材を持ってくるようには見えないから、料理チャンスが一番ありそうな気がする。

食材は見た目の印象だと、ミツ、りんごらへん。サラダ向きの食材でありえそうなのは、トマト、オイルあたり。りんご第一食材の食材とくいだったらすごく強いけど、はたして。

料理イベントの嬉しいところは、レシピレベルの上がり方も1.5倍になるところ。料理に力を入れたほうがエナジーも稼げるし、オイルをしっかり貯め込んでおいて、毎食作る勢いでワカクササラダを作りたい。

ピックアップで強いポケモンは、チコリータフシギダネマダツボミププリンあたり。あと強いて言えばピィ。私はマダツボミチコリータププリンの厳選育成は済んでいるけど、チコリータに関してはアメが手に入るのも嬉しいし、フシギダネは育てたポケモンはいるもののきのみ特化なので、食材型のフシギダネもほしいなと思っていたところではある。ピィはエナジーチャージで編成を組んでいるため、厳選の必要を感じていないが、食材やスキルも悪くないし、フシギダネが出なくてピィが出たときはボーナスサブレを投げてもいい。

やっぱり、チコリータの進化後が出現してアメが集めやすいことも考えると、当日はラピスラズリに行こうと思う。キュワワーも出るし。

編成は、ワカクササラダを狙ってキテルグマウツボットプクリンジバコイルトドゼルガみたいな形にするか、めいそうスイートサラダを狙ってデリバードフシギバナキテルグマサーナイト、エーフィみたいな感じにするか。ポケスリ攻略さんの計算によると、ワカクササラダを編成よりもめいそうスイートサラダ編成にしてエーフィを編成する余裕を作ったの方が、料理1.5倍込みでもエナジーは高くなりそうではある。料理レベル上げも込みでエナジー低くなってもワカクササラダを狙いに行きたいモチベーションもある。編成はもう少し悩もうかな。

その前の週は、オイルを貯めておくために、ウノハナに行こうと思う。最大の目的はユキカブリ。他にはデリバードタマザラシメリープのアメを集めたり、アブソルとグレッグルを厳選したり。

 

【ポケスリ】レシピレベルの上がり方

レシピレベルの上がり方をシミュレーションできるスプレッドシートを作った。

追加食材については考慮していない。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1gJx_DAYCzaVfZgYTTVBpQm8tivCqzIT8exBpTa9U5J4/edit?usp=drivesdk

コピーを作成して、???に初期エナジーを入れると、Lv30、Lv40、Lv50、Lv55に達するまでに何回作ればいいかがわかる。  

 

「食材数が少ないレシピは追加食材でエナジーが稼げるけど、レシピレベルが上がってくると、食材数が多いレシピのほうが強い。しかも、食材数が多いレシピのほうがレベルも上がりやすい」という考え方もある反面、れんごくコーンキーマカレーのように、月曜朝ご飯に週に一度作るのが精一杯のレシピは流石に作れる頻度が低すぎてレシピレベルも上がりにくいし、コストに見合わない。

3ヶ月(12週間)均等に料理を引いたら、各料理4週作ることになる。レベルが上がることも考慮したレシピの強さを比較する指標として、4週間、現実的に可能な範囲の頻度で特定の料理を狙って作り続けたら、どこまでレベルが育つのか、そのときのエナジーはいくつなのか、調べて比較してみた。

大成功でのエナジーの倍率の期待値は約1.14倍、7回作れば大成功込みで8回分のエナジーが期待できる期待値。1日1食なら、4週間で32回。1日2食なら64回。毎食なら96回、といった調子で計算している。

 

77個レシピ

いいキャンプチケットもしくは料理パワーアップLv5が必要。最高難易度のレシピ。れんごくコーンキーマカレーは食材は集めにくいものはなく、シンプルに食材数の問題だが、フラワーギフトマカロンは卵25個が鬼門。

 

れんごくコーンキーマカレー(77個 48%) 初期 13690 最大値 37100

Lv30 15回  Lv40 27回  Lv50 46回  Lv55 69回

4週後のレベル: 週に1食 Lv16 16976, 1日1食 Lv43 27928

フラワーギフトマカロン(77個 48%) 初期 13834 最大値 37490

Lv30 14回  Lv40 27回  Lv50 46回  Lv55 69回

4週後のレベル: 週に1食 Lv16 17154, 1日1食 Lv43 28221

 

60個台レシピ

料理パワーアップLv2以上で作れる。それだけで77のレシピよりかなり作りやすくなる。ワカクササラダはオイル、おちゃかいコーンスコーンはりんごが鬼門になるものの、食材とくいでは集めにくくても、トドゼルガライチュウなどのきのみとくいや、プクリンサーナイトなどげんきオールで持ってこれるポケモンがいるため、卵やネギよりは集めやすいか。

 

ワカクササラダ(62個 48%) 初期 11393 最大値 30875

Lv30 17回  Lv40 33回  Lv50 55回  Lv55 83回

4週後のレベル: 1日1食 Lv40 22300

おちゃかいコーンスコーン(67個 48%) 初期 10925 最大値 29606

Lv30 18回  Lv40 34回  Lv50 58回  Lv55 87回

4週後のレベル: 1日1食 Lv40 21413

 

50個台レシピ

鍋拡張無しで作れる最高ランクの料理。拡張が必要ないとかなり楽になる。特にぜったいねむりバターカレーは食材とくいで食材を揃えやすい。ニンジャサラダはネギ、プリンのプリンアラモードは卵がネック。

 

ぜったいねむりバターカレー(55個 35%) 初期 9010 最大値 24417

Lv30 22回  Lv40 41回  Lv50 70回  Lv55 105回

4週後のレベル: 1日2食 Lv48 20903, 毎食 Lv55 24417

ニンジャサラダ(53個 35%) 初期 10095 最大値 27357

Lv30 19回  Lv40 37回  Lv50 62回  Lv55 94回

4週後のレベル: 1日1食 Lv37 18575, 1日2食 Lv50 24430

プリンのプリンアラモード(55個 35%) 初期 7594 最大値 20579 

Lv30 26回  Lv40 49回  Lv50 83回  Lv55 124回

4週後のレベル: 1日2食 Lv45 16479

 

30〜40台コーンレシピ

ワカクサコーン実装の際に各料理に追加された、中型コーンレシピ。それ以前からある料理よりレベルボーナスが少し高めに設定されている。作りやすさとエナジーのバランスがいい。

 

じゅうなんコーンシチュー(30個 25%) 初期 4670 最大値12656

Lv30 41 Lv40 79 Lv50 133 Lv55 201

4週後のレベル:1日3食 Lv43 9714

めいそうスイートサラダ(49個 48%) 初期 7675 最大値 20799

Lv30 25 Lv40 48 Lv50 82 Lv55 123

4週後のレベル:1日3食 Lv52 19418

だいばくはつポップコーン(36個 35%) 初期 6048 最大値 16390

Lv30 32 Lv40 61 Lv50 102 Lv55 154

4週後のレベル:1日3食 Lv48 14147

 

中盤レシピ

最新の環境で使うレシピではないと思うが、比較対象として並べてみる。このぐらいになってくると追加食材でレベルが上がっていく影響が無視できず、この試算自体にあまり意味はないかもしれないが、Lv55まで上げたところでかなり他のレシピたちに差をつけられていることがわかると思う。

 

ビルドアップマメカレー(26個 17%) 初期 3274 最大値 8873

Lv30 58 Lv40 112 Lv50 190 Lv55 287  

4週後のレベル:1日3食 Lv37 6024

ムラっけチョコミートサラダ(23個 17%) 初期 3558 最大値 9642

Lv30 54 Lv40 103 Lv50 175 Lv55 264

4週後のレベル:1日3食 Lv38 6689

あくまのキッスフルーツオレ(35個 25%) 初期 4734 12829

Lv30 41 Lv40 78 Lv50 132 Lv55 198

4週後のレベル:1日3食 Lv43 9847

 

料理別4週後のエナジーランキング

カレー

  1. れんごくコーンキーマカレー(77個 48%) 初期 13690 1日1食 Lv43 27928
  2. ぜったいねむりバターカレー(55個 35%) 初期 9010 毎食 Lv55 24417
  3. ぜったいねむりバターカレー(55個 35%) 初期 9010 1日2食 Lv48 20903
  4. れんごくコーンキーマカレー(77個 48%) 初期 13690 週に1食 Lv16 16976
  5. じゅうなんコーンシチュー(30個 25%) 初期 4670 1日3食 Lv43 9714
  6. ビルドアップマメカレー(26個 17%) 初期 3274 1日3食 Lv37 6024

 

料理パワーアップLv5がいてミート、ハーブ要員も育っていて、れんごくコーンキーマカレーを毎日1食ペースで狙いにいけるなら是非狙いたい。飛び抜けたエナジーになる。

しかし、かなり難易度が高いため、現実的にはぜったいねむりバターカレーを作ることになると思う。ぜったいねむりバターカレーは作りやすさとエナジーコスパが全料理の中でトップクラス。その分、60台レシピもなく、コーンレシピもレシピボーナスに優遇がなく、ぜったいねむりバターカレー以外は難のあるレシピばかりになっている。

 

サラダ

  1. ニンジャサラダ(53個 35%) 初期 10095 1日2食 Lv50 24430
  2. ワカクササラダ(62個 48%) 初期 11393 1日1食 Lv40 22300 
  3. めいそうスイートサラダ(49個 48%) 初期 7675 1日3食 Lv52 19418
  4. ニンジャサラダ(53個 35%) 初期 10095 1日1食 Lv37 18575
  5. ムラっけチョコミートサラダ(23個 17%) 初期 3558 1日3食 Lv38 6689

 

ぜったいねむりバターカレーのような突出したお得なレシピはないまでも、そこそこバランスのいい料理が揃っている印象。

ニンジャサラダの難しいところは、大豆、ネギが、あまり他の強い料理で使われるポケモンではないところ。育ててしまえば1日2食は案外いけるかもしれない。そこさえクリアすれば鍋拡張も必要ない上、かなりいいエナジーを叩き出してくれる。

ワカクササラダの難しさは、料理パワーアップの編成枠を確保しなくてはならないことと、オイルを集めるのが大変なこと。その分、1日1食でもしっかり育って高エナジーを出してくれる。

めいそうスイートサラダは、りんご21個が鬼門ではありつつ、食材とくいだけでなく、ライチュウサーナイトを日頃編成して貯めておけばまあなんとかなる範囲でもある。他の食材は簡単。そしてレシピボーナスが破格の48%だけあって、作りやすさに対してコスパがいい。

どれも悪くない難易度とエナジーのバランスで、選択肢になりうる。

 

デザート

  1. フラワーギフトマカロン(77個 48%) 初期 13834 1日1食 Lv43 28221
  2. おちゃかいコーンスコーン(67個 48%) 初期 10925 1日1食 Lv40 21413
  3. フラワーギフトマカロン(77個 48%) 初期 13834 週に1食 Lv16 17154
  4. プリンのプリンアラモード(55個 35%) 初期 7594 1日2食 Lv45 16479 
  5. だいばくはつポップコーン(36個 35%) 初期 6048 1日3食 Lv48 14147
  6. あくまのキッスフルーツオレ(35個 25%) 初期 4734 1日3食 Lv43 9847

 

こうしてみると、料理の中で最も難易度が高いのがデザートかもしれない。55レシピのプリンのプリンアラモードコスパが悪いことが大きく響いていて、他のレシピもそれを補えるほどの強さがないという感じ。

レシピボーナスが35%以上のレシピの数が、カレーは2、サラダは3、デザートは4なので、その意味では選択肢は多いのは強みとは言えるかもしれないが、その選択肢の質がイマイチ。

おちゃかいコーンスコーンはデザートで最もバランスのいい料理だと思う。おちゃかいコーンスコーンが作れないと、マカロンは非現実的、プリンアラモードは卵を集める大変さの割にエナジーが低いし、だいばくはつポップコーンはパワーが足りない。

 

【ポケスリ】トープサラダ週編成

参考:ポケスリ攻略

開始時の状態

フィールドボーナス: 15%

料理: サラダ

いいキャンプチケット: なし

狙う料理: めいそうスイートサラダLv35 

ストック

先週までライコウイベントでストックを悠長に集めている余裕はなかったが、余っているフレンドからもらった食材チケットを消費して、ワカクササラダ1回とニンジャサラダ1回分は確保してあった。それに加えてワカクササラダ約2回分のオイルとめいそうスイートサラダ約6回分のりんごがある。


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狙い

もともと、れんごくコーンキーマカレーのために、ヒトカゲヨーギラスを厳選したいと思っていた。またニンジャサラダ用にディグダとAAイシツブテ、ワカクササラダとだいばくはつポップコーン用にグレッグルも厳選したい。 

エンテイイベントを意識してバクフーンのレベル上げもしたい。無理なく編成に入れて睡眠経験値を入れられるし、ヒノアラシと遭遇できればアメも手に入る。あわよくばきのみSガーディもいい個体が来ればイベントで活躍できるかもしれない。

結果 

終盤りんごのめどが立ってからはデリバードを外してライチュウに入れ替えていた。マスター10到達でアチーブメントもひとつ達成。バクフーン以外は好物きのみではないが、ここまで戦力が揃うと好物きのみでなくとも、もはやトープでのエナジー稼ぎには不安は感じない。

最大の目的のバクフーンのレベル上げはLv37まで上がった。ヒノアラシとの遭遇は一度だけ。ヒトカゲヨーギラスグレッグルなどを仲間にしたけどめぼしい個体はなく。ハガネールなどnew寝顔は多く見れたが、厳選育成の点では収穫の少ない週になった。

 

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編成

バクフーン

バクフーンを編成して睡眠EXPを入れるのが目的のひとつなので絶対編成。ネギダグトリオとAAゴローニャがいればニンジャサラダで食材も活かせたんだろうけど、持ってないのでジンジャーは追加食材行き。
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エーフィ

適性きのみとくいにクセのあるトープでもエナジーをゴリ押してくれる。強い。ミルクは優秀な食材だがサラダでは出番なし。追加食材行き。
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サーナイト

日中いい感じにげんきが維持できた日は、夜は睡眠EXP持ちプクリンに交代するかもしれない。りんごはめいそうスイートサラダに使う。
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食材組

バクフーンとエーフィの食材が活かせないため、食材枠で必要な食材をほとんど集めなければならない。ワカクササラダは食材のみならず鍋枠拡張もしなければならず、現実的ではないし、ニンジャサラダが作れればよかったがAAゴローニャがおらず大豆がどうしてもネックになるため、めいそうスイートサラダで妥協した。

デリバード

りんご枠。おてつだいボーナスが結構強力。バクフーンとエーフィの獲得エナジーが高いので、その2匹のおてつだいボーナスによる押し上げだけで毎日3000〜4000エナジー分ぐらいにはなるし、サーナイトのげんきオールの回数の期待値も増える。カイロスも一応いるが、デリバードの方がこのおてつだいボーナスによる恩恵の差でエナジーへの貢献量が大きくなる。

りんごりんごのライチュウも、獲得エナジーでおてつだいボーナス込みのデリバードと戦えるりんご枠のため検討したが、りんごの獲得数でデリバードが勝つことと、ついでに貴重な卵を貯めておけばデザート週が来たときにマカロンプリンアラモードを作るのに使えるため、デリバードを採用することにした。

りんごの必要量は多く、デリバードではまかないきれないものの、ストックもかなりあるし、サーナイトもすこし拾ってくるため、なんとかなると思う。

睡眠EXPボーナスもバクフーンを育てたい今週の狙いと噛み合う


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フシギバナ

きのみ特化のフシギバナ。食材確率が下がっているとはいえ、おてスピが上がりまくっているため、無補正より少し食材数が少ない程度に留まっていて、使用感としてはさほど気にならない。デザート週でももちろんのこと、こんな風にサラダ週でも活躍の場面は多い。この編成記録シリーズでも常連。
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キテルグマ

私が勝手に食材とくい最強と呼んでいるキテルグマ。食材はコーンが最強。コーンはキテルグマが最強。なので食材とくいではキテルグマが最強。

ポケモンの強さはSPでは測れない。

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履歴

料理

日曜日 ワカクササラダ

月曜日 ニンジャサラダ めいそうスイートサラダ ワカクササラダ

火曜日 ワカクササラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

水曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

木曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

金曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

土曜日 めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ めいそうスイートサラダ

日曜日 ワカクササラダ めいそうスイートサラダ

 

 

【ポケスリ】たてがみ入手量振り返り

エンテイスイクンイベントに備えて、ライコウイベントでのたてがみの収支を確認しておこう。

 

 

睡眠リサーチでのたてがみ入手量

やはり小ピックアップはあまり期待できないというべきか、思ったよりすやすやを出せばでんきが出てたてがみが増えるという感じでもなかった。

たてがみ数は、☆1,☆2,☆3,☆4の順に

進化前は3,4,6,7

一回進化すると+1で 4,5,7,8

無進化は+2で 5,6,8,9

2回進化とブイズ進化系は+3で 6,7,9,10   

でんきタイプの場合は+3

という形みたい。

確かにでんきタイプだとたてがみは多いが思ったほどの優遇ではなかった。どちらかというと、トゲキッスバタフリー、サンダース、ニンフィアライチュウあたりの、☆3寝顔やお腹の上寝が出ると大きいという印象。

おこうなしでのライコウの出現はライコウにかなりねむけパワーが吸われるからか、思ったほどたてがみが多くならないが、おこうでの出現は他のポケモンも豪華なので、トータルのたてがみもかなり豪華になる。

ねむけパワーを盛ればごうかな寝顔になりたてがみが増える傾向はありそう。同じ8体出現でも、ねむけパワー次第で40〜70程度の差が出る。

一週目はいいキャンプチケットとねむけパワーのイベントボーナスがあったので、二週目と比べると全体的にたてがみの量が豪華だが、それを差し引いても、2週目のリサーチはエナジーに対して事故気味だったと思う。

グッドスリープデーもいいキャンプチケットもなければ一週間で350個を目安と理解しておくと安全かもしれない。

一週目

月曜日 56 ねむけパワーx4 とくちょうなし いいキャンプチケット ピチューのおこう

火曜日 54 ねむけパワーx1.5 すやすや いいキャンプチケット ピチューのおこう

水曜日 74(44) うとうと いいキャンプチケット デデンネのおこう

木曜日 72 すやすや いいキャンプチケット ピチューのおこう

金曜日 56 うとうと いいキャンプチケット ゴローンのおこう

土曜日 106(64) ねむけパワーx1.5 とくちょうなし いいキャンプチケット ライコウのおこう

日曜日 111(69) ねむけパワーx1.5 とくちょうなし いいキャンプチケット ライコウのおこう 

合計529(415)

二週目

月曜日 45 すやすや いいキャンプチケット ワニノコのおこう

火曜日 55 とくちょうなし ラッタのおこう

水曜日 39 すやすや

木曜日 61 すやすや イーブイのおこう

金曜日 53 すやすや リオルのおこう

土曜日 56 すやすや

日曜日 53 うとうと

合計 362

2週合計891(777)

 

ソーシャルリサーチでのたてがみ入手量

収支が合わないのでおそらく、3リサーチほど記録もれがある。記録漏れを無視すると、親密度5で19%程度、親密度が下がると確率が下がる。入手数は、親密度1で1個、親密度2〜4で2個、親密度5で3個の様子。

私の場合は毎日平均19個程度手に入っていた。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1k44F2r4rnko14Fmce5UC2Te20QfMI5CL1wenNY50VrY/edit?usp=drivesdk

合計267個

ミッションでのたてがみ入手量

1週目で200、2週目で200の合計400。

 

たてがみ入手量合計

1558個

 

交換したもの

本当はおこうをもう一つ交換するつもりが、日曜日から月曜日の週の変わり目に、GoPlus+で計測をしたままフィールド移動して、移動後に連携して計測しようとしたら、フィールド移動時におこうが外れて、移動後のフィールドでおこうが使えず、最後のおこうが交換できなかった。

参考:交換所のアイテム一覧

交換したアイテム

ライコウのおこう 80×1 + 70×1

ライコウサブレ 60×2+50×2+120×3

ばんのうあめS 12×15

ゆめのかたまりS 12×15

メインスキルのタネ 350

かみなりのいし 120

ライコウのアメ 2×3

合計1566