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【ポケスリ】食材とくいランキング3:完結編

一回目:料理の評価

二回目:食材の評価

関連:エナジーランキング

参考:ポケスリ攻略

 

前回は食材の強さを評価した。それをふまえて、いよいよ食材とくいのランキングを作っていこうと思う。食材はどうしても環境に大きく影響を受けるため、Lv60開放や鍋拡張など今わかっている環境の変化のみは見越しながら、基本的には現在の最新の環境で、理想の編成を組んだときに、そのポケモンが入ってくる状況がどの程度現実的にあり得るか、という点を重視して評価している。

きのみ、エナジーチャージと違い、1列で縦に並べづらい、相性が重要になる性能のため、ほとんどのポケモンに差別化できる点、育てる意味がある。

今必須で育てておきたいのは5位ぐらいまで。カレーはぜったいねむりバターカレーかじゅうなんコーンシチュー、デザートはだいばくはつポップコーン、サラダはワカクササラダを作ることができる。いたら選択肢が広がって強いのは9位か11位ぐらいまで。9位まででデザートはおちゃかいコーンスコーンやプリンのプリンアラモード、サラダはめいそうスイートサラダまで選択肢を広げることができる。10位と11位がいるとそれに加えてニンジャサラダを作れるようになる。

15位までは将来の投資、れんごくコーンキーマカレーとフラワーギフトマカロンを意識したポケモンたち。16位以下は今見えている範囲の情報からだと育てる理由ないかも、という感じ。

 

 

1. キテルグマ

Aコーン(51.39) Bミート(44.05) C卵

AA じゅうなんコーンシチュー れんごくコーンキーマカレー めいそうスイートサラダ ワカクササラダ だいばくはつポップコーン おちゃかいコーンスコーン

現環境ではコーンが最強であり、コーンをもってこれるポケモンの中でLv59までは最多。文句なし食材とくいの王者。この強みを活かすため、絶対ダンゼンAA。

できたらAAAが望ましいが、Lv59以下であることが差別化の条件のため、第3食材はわりとなんでもいい。AAAでない場合、Lv30以降はアメを使わずにできるだけLv59までの到達時間を伸ばす使い方もアリ。

 

2. ウツボット

Aトマト(64.91) Bポテト(39.68) Cネギ

AB ぜったいねむりバターカレー ワカクササラダ じゅうなんコーンシチュー  

AA ぜったいねむりバターカレー ワカクササラダ

評価の理由はいろいろあり、ポテトがそもそもぜったいねむりバターカレーとワカクササラダにつかえて優秀で、ポテトを一番多く持ってくるポケモンであり、なおかつ、第一食材がぜったいねむりバターカレーとワカクササラダに使えるトマトである点。

昔はゴローニャとポテト枠を競っていたが、コーンの追加から一気に環境が変わり、ウツボットゴローニャを引き離した。

ABの場合のトマトの数は18.40個で、ぜったいねむりバターカレーにもワカクササラダにも足りないが、トマト枠で最強なのもまたAAウツボットのため、ABウツボットとAAウツボット両方育てるのがいい。

Lv60になると、ABAかAABならワカクササラダのポテトとトマトは一体で賄えるようになる。ぜったいねむりバターカレーはどの組み合わせであれ、ポテトとトマトを一体で済ますことは難しい。

 

3. フシギバナ

Aミツ(59.58) Bトマト(34.05) Cポテト

AA めいそうスイートサラダ プリンのプリンアラモード フラワーギフトマカロン

ミツがサラダにおいてもデザートにおいても強いレシピに使える優秀な食材で、フシギバナ本人の性能も優秀。トマトとポテトにおいては他にもっと優秀なポケモンがいるため、差別化のためにも食材は絶対AA、できたらAAA。

 

4. ドクロッグ

Aオイル(42.27) Bミート(30.19) Cなし

AA ワカクササラダ だいばくはつポップコーン 

性能自体は低めな部類ではあるものの、食材とくいにとっては性能以上に環境との噛み合いが大切。その点では優秀な食材であるオイルを持ってくるポケモンで、その中で最も数を多く持ってくることができるポケモンなので、環境に対してしっかり噛み合っている。ミートはリザードンという強力なライバルがいるため、AA、第3食材までこだわるならAAAが前提。  

 

5. カメックス

A ミルク(61.63) Bカカオ(26.41) Cミート

AB ぜったいねむりバターカレー フラワーギフトマカロン

AA じゅうなんコーンシチュー だいばくはつポップコーン おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード

カカオでもアブソルに僅差で迫れる数を持ってくることができるし、ミルクに関しては食材とくいで唯一ミルクを持ってこれる。カカオはバターカレーとマカロン、ミルクは大量の料理で活躍する、どちらも非常に優秀な食材。アメも手に入りやすいし、カカオ用のAB、ミルク用のAAと2体育ててもいい。  

食材自体の優秀さとしては、ミルクが圧倒的な強さを見せるが、必要数が全て10前後で、AAカメックスを用意するまでもなくブイズで対応可能という側面もあるため、エーフィやニンフィアなど汎用性の高いAAのブイズが手持ちにいる場合はAAの優先度は下がる。

できたらアブソルのカカオの数を抜かせるABBと、欲しいときに必ずミルクを持ってきてくれるAAAが望ましい。

 

6. バンギラス

Aジンジャー(78.39) B大豆(55.99) Cミート(59.05) 

AA ニンジャサラダ れんごくコーンキーマカレー おちゃかいコーンススコーン

今でも既におちゃかいコーンスコーンで活躍できて、なおかつ、れんごくコーンキーマカレーで将来性も担保されている点が評価の大きな理由。そのため食材は絶対AA。第3食材はAだと汎用性があり、Cだとれんごくコーンキーマカレーで活躍できる。個人的には、バンギラスがLv60まで育つときにまだれんごくコーンキーマカレーが現役か不安なため、AAAが安全だと思っている。  

 

7. カイロス

Aミツ 39.47 Bりんご 28.20 Cミート

AB めいそうスイートサラダ プリンのプリンアラモード 

厳選が難しいこともあり、パワー自体は弱いものの、りんごは数を集めることが難しい食材で、しかもめいそうスイートサラダ、プリンのプリンアラモードで第一食材のミツとの組み合わせが活きるため、唯一無二の差別化点を持っているポケモン。サラダでも活躍できる料理があることがデリバードとの差別化点。

ただAB個体だとどちらもミツの数が足りないため、フシギバナプクリンメガニウムなどによるサポートが必要。

アメが集まりにくいのもあり、Lv60になるころまで現役を張っているか不明だが、環境の変化に強いのはABB。

 

8. デリバード

A 卵(34.92) Bりんご(29.36) Cカカオ

AB プリンのプリンアラモード

AA プリンのプリンアラモード フラワーギフトマカロン 

AAならLv59まで卵の数最多になるし、ABならプリンのプリンアラモードの食材のうち、集めることが難しい2つを持ってくることができる。カイロスもプリンのプリンアラモードの食材を2つ持ってくれるが、ミツより卵のほうが他のポケモンで補いにくい食材である点が差別化点。ABだと卵は9.79個と、プリンアラモードの卵の数には足りないため、ユキノオーも必要。

AAAで卵に特化しても最終的にはユキノオーに卵の数で抜かされてしまうため、AABかABBかABAがいいと思う。

 

9. ユキノオー

Aトマト(52.39) B卵(29.94) C ネギ

AB プリンのプリンアラモード フラワーギフトマカロン

デリバードより現実的に厳選しやすく、Lv30時点での卵の数もデリバードに十分迫っていて、Lv60時点では卵の数がデリバードを上回る。デリバードよりはレベルも上げやすいと思うし、マカロンを作るならLv60のユキノオーが必須になるのではないか。トマトはウツボットに勝てず差別化できないのもあり、Lv60も意識してABBを狙いたい。

 

10. ゴローニャ

A 大豆(56.74) Bポテト(32.42) Cきのこ

AA ニンジャサラダ

大豆を第一食材で持ってくる食材とくいは他にいないし、第二食材で持ってくるバンギラスも育成困難なため、AAで育てたほうが差別化できる。ポテトの取得数ではウツボットに勝てないし、ぜったいねむりバターカレーとワカクササラダではなおさら第一食材で差をつけられてしまう。ダグトリオとセットでニンジャサラダのプロフェッショナル。

 

11. ダグトリオ

Aトマト(42.56) Bネギ(18.24) C大豆

AB ニンジャサラダ ニンジャカレー

ネギを持ってこれる食材とくいのは2体だけで、持ってこれる数はダグトリオの方が多い。トマトの数ではウツボットに勝てないため、ABで採用するのが無難。ワカクササラダを作れない場合は、ニンジャサラダを作るための鍵として大活躍する。

 

12. リザードン

A ミート(58.60) B ジンジャー(33.49) C ハーブ

AA れんごくコーンキーマカレー

現状での評価というよりは、れんごくコーンキーマカレーを見越しての評価。ジンジャーはバンギラスという最強ポケモンがいることと、ABではれんごくコーンキーマカレーにはミートが足りなくなることから、Lv59までの性能で言えば、AAの方がおすすめ。AAAが一番汎用性が高くなりそう。

Lv60にしてれんごくコーンキーマカレーを作ることだけを考えるならABAでもいいが、Lv59までがごまかしごまかし使う形になる。また、理想個体レベルのいい個体なら、AABやAACでもマメミートは足りる。

 

13. アブソル

Aカカオ(26.55) Bりんご(30.27) Cきのこ

AB おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード めいそうスイートサラダ

AA ぜったいねむりバターカレー フラワーギフトマカロン

デリバードカイロスと並び、無進化食材とくい組三兄弟で、Bがりんごという点が共通している。

カイロスデリバードが第1食材を活かせることを考えると立場が弱い上、カイロスデリバードにはりんごの数で僅差で勝てても、ライチュウもきのみエナジーを稼ぎながら同等の数のりんごを持ってくるライバルとして存在していて、りんご枠での競争は逆風気味。

かといってカカオでも、カカオがミルクと同時に使われることを考えるとカメックスの存在が大きな壁となる。一応Lv59まではアブソルの方がカカオのほうが多いものの、Lv60で逆転される上に、あちらはアメの集めやすい御三家。

とはいえ、りんごでもカカオでも僅差のため、たまたまいい個体値のアブソルがポロッと来てしまえば簡単に逆転する範囲の話ではあるので、この順位。

 

14. カイリュー

A ハーブ(74.61) Bコーン(42.64) Cオイル(57.84)

AA れんごくコーンキーマカレー

AAC ワカクササラダ だいばくはつポップコーン

パワーはとんでもないが、キテルグマの存在により、微妙に環境と噛み合わず、この順位になっている。ゲンガーではれんごくコーンキーマカレーのハーブには足りないため、AAでれんごくコーンキーマカレーのハーブ担当にすれば差別化ができる。コーンだとLv60までキテルグマと差別化できない。ちなみにハクリュー時点でのハーブは46.55個。

AACの面白いこととして、Lv60でオイルを開放すると、Lv60のAAAドクロッグと同じだけのオイルを集めてくることができる。すごいパワー。現在はオイルは優秀な食材だが、カイリューをLv60にするまで優秀な食材であり続けるかはわからない。とはいえ差別化できる構成であることは事実。AAAにしたところで、Lv60時点でまだハーブが強いかもわからないし、AACでもAAAでも賭けという点では変わらない。

 

15. ゲンガー

Aハーブ(46.03) Bきのこ(26.31) Cオイル

AB ニンジャカレー きのこのほうしカレー ニンジャサラダ きのこのほうしサラダ ネロリデトックスティー 

AA れんごくコーンキーマカレー

微妙に冴えた使いやすいレシピがないABと、れんごくコーンキーマカレーという夢がありつつ数が2食分程度しか持ってこれないAAと、どちらも微妙に惜しい性能。きのこを持ってこれる食材とくいはゲンガーのみで、そこは新レシピが追加されようとも変わらないので、ABが無難ではありそう。

 

16. メタモン

Aオイル(26.52) Bネギ(11.73) Cしっぽ(8.09)

AB ニンジャサラダ ニンジャカレー

もともとのおてつだい時間の長さと厳選の難しい性質から、同じオイルのドクロッグやネギのダグトリオと比べてもかなり食材数が少なくなっている。

一応Lv60になれば唯一おいしいしっぽを持ってこれる食材とくいなので、差別化点はあるが、それがつよい戦略かは微妙。

ディグダより捕獲レベルが高く、どのフィールドでも出現して無進化の中ではアメが集めやすいため、ダグトリオを育てていない人のネギ開放要員としては優秀。

 

17. バリヤード

A トマト(42.11) Bポテト(24.06) Cネギ

AB ぜったいねむりバターカレー じゅうなんコーンシチュー ワカクササラダ

ウツボットの劣化。アブソルとデリバードの関係と違い、個体値ではなかなか覆しにくい優劣がついてしまっている。シアンでしか出現せずアメが集めにくいとも追い打ち。そのため、フレンドからアメも送られてこない。こうなってしまっては多少たまたまいい個体を引いた程度では覆せない。差別化できない。

 

18. ガルーラ

Aジンジャー(36.40) Bポテト(20.93) C大豆

AB ぜったいねむりバターカレー じゅうなんコーンシチュー ワカクササラダ

AA ニンジャサラダ れんごくコーンキーマカレー おちゃかいコーンスコーン

ウノハナの適性や、食材の組み合わせなどは唯一性はあるものの、厳選難易度も相まって食材数が少なすぎるし、せっかくの唯一の組合せも活かせる料理がない。

 

【ポケスリ】食材とくいランキング2:食材別評価

関連:エナジーランキング

参考: ポケスリ攻略

 

前回は、料理レシピの強さの評価を行った。  

これを元に食材の強さの評価を行い、最後に食材とくいの評価をする。

前回つけた料理ランキングは以下。一応ランキングは5位までつけたものの、特に将来性を考えると、カレーとサラダについては3位まで、デザートは4位までが現実的に評価される範囲で、そこから下はあまり関係ないかもしれない。  

  

カレー  

  1. ぜったいねむりバターカレー 9010 (ポテト18 トマト15 カカオ12 ミルク10)
  2. じゅうなんコーンシチュー 4670 (コーン14 ミルク8 ポテト8)
  3. れんごくコーンキーマカレー 13090(ハーブ27 ミート24 コーン14 ジンジャー12)
  4. ニンジャカレー 6159 (大豆15 ネギ9 ミート9 きのこ5)
  5. きのこのほうしカレー 4041(きのこ14 ポテト9)

サラダ  

  1. ワカクササラダ 11393 (オイル22 コーン17 トマト14 ポテト9)
  2. ニンジャサラダ 10095(大豆15 ネギ15 きのこ12 ジンジャー11)
  3. めいそうスイートサラダ 7675 (りんご21 ミツ16 コーン12)
  4. きのこのほうしサラダ 5859(きのこ17 オイル8 トマト8)
  5. オーバーヒートサラダ 5225(ハーブ17 ジンジャー10 トマト8)

デザート  

  1. おちゃかいコーンスコーン 10925(りんご20 ジンジャー20 コーン18 ミルク9)
  2. プリンのプリンアラモード 7594(ミツ20 卵15 りんご10 ミルク10)
  3. だいばくはつポップコーン 6048(コーン15 オイル14 ミルク7)
  4. フラワーギフトマカロン 13834 (カカオ25 卵25 ミツ17 ミルク10)
  5. ネロリデトックスティー 5085(りんご15 ジンジャー11 きのこ9)

食材別食材とくい

カッコ内に1日で持ってくる数を記載した。基本的には食材確率アップMありで個数を計算。無進化ポケモンに関しては、厳選の難しさを考えて無補正で計算。A食材はAALv30とAAALv60、B食材はABLv30とABBLv60、C食材はLv60で計算。
げんきオールなしでの計算のため、ヒーラー等を考えた場合ここから2〜3割獲得数の期待値は増えることになる。

なんとなく食材の評価順位順。

 

1. ワカクサコーン

じゅうなんコーンシチュー(14)れんごくコーンキーマカレー(14) めいそうスイートサラダ(12)ワカクササラダ(17)だいばくはつポップコーン(15)おちゃかいコーンスコーン(18)

今一番強い食材がコーンであることに異論がある人は少ないと思う。どの料理でも、強いレシピにはコーンが入ってくる。Lv59まではコーンだけの数ならカイリューよりキテルグマの方が多い。

A キテルグマ(51.39, 71.56)

B カイリュー(42.64, 80.96)

2. ほっこりポテト

ぜったいねむりバターカレー(18) じゅうなんコーンシチュー(8) きのこのほうしカレー(9) ワカクササラダ(9)  
ウツボットの数が多いのはスキルによるげんき回復があるためで、ヒーラーと共に編成すると大小関係が多少変わる可能性はある。ただ、それをふまえても、カレーの最強料理のぜったいねむりバターカレーとワカクササラダにおいてトマトと共に使われるため、ウツボットの注目度は高い。  

B ウツボット(39.68, 63.15) ガルーラ(20.93, 35.69) バリヤード(24.06, 48.27) ゴローニャ(32.42, 57.72)  
C フシギバナ(36.28)  

3. あんみんトマト

ぜったいねむりバターカレー(15)ワカクササラダ(14)きのこのほうしサラダ(8)オーバーヒートサラダ(8)
ぜったいねむりバターカレーとワカクササラダというカレーとサラダの強い料理で使う。この2つの料理ではポテトと同時に使うため、ABウツボットのトマト取得数も記載した。  

A ウツボット(18.40, 64.91, 86.92) バリヤード(12.03, 42.11, 66.21) ダグトリオ(42.56, 58.05) ユキノオー(52.39, 74.22)  
B フシギバナ(34.05, 66.51)  

4. モーモーミルク

ぜったいねむりバターカレー(10)じゅうなんコーンシチュー(8)だいばくはつポップコーン(7)おちゃかいコーンスコーン(9)プリンのプリンアラモード(10)フラワーギフトマカロン(10)   

見ての通り使う料理の数も多ければ質も高い。更にフラワーギフトマカロンでも使用され、将来性も約束されている。ただ食材とくい目線でいうと、必要数がやや少なく、ギリギリブイズでも足りる数であること、また、よりによって実質8ポケモンいることになるブイズが第一食材で持ってくることがライバルとして意識される。  

A カメックス(61.63, 85.80)  

5. あまいミツ

めいそうスイートサラダ(16)プリンのプリンアラモード(20) フラワーギフトマカロン(17)   
サラダとデザートの2種類の料理で強いレシピに使用されていて、しかもどのレシピもしっかり食材とくいを採用するモチベーションになるだけの数が必要となる。特にフシギバナは厳選のしやすさでも性能でも文句なし。フシギバナはかなり強い食材とくいと言えそう。  

A フシギバナ(59.58, 82.96) カイロス(39.47, 53.37)  

6. ピュアなオイル

ワカクササラダ(22)きのこのほうしサラダ(8) だいばくはつポップコーン(14)  

ワカクササラダ、だいばくはつポップコーンと、複数の料理で重要料理の食材となっていて、要求数も多く、重要な食材ではあるが、持ってくる食材とくいのパワーが弱い。カイリューがC食材だけでレベル60のAAAドクロッグと同じ数のオイルを持ってくるのはあまりにもパワーに差がありすぎて衝撃的。    

ドクロッグだけだとだいばくはつポップコーンには足りるがワカクササラダにはほんの少し足りないか。トドゼルガ(14.76)、プクリン(8.58)、ジュペッタ(13.59)、ジバコイル(11.42)など、優秀な食材とくい以外のポケモンが持ってくる食材でもあるので、そこで補助すれば安定しそう。  

A ドクロッグ(42.27, 57.57) メタモン(26.52, 37.31)

C ゲンガー(36.43) **カイリュー**(57.84)

7. あったかジンジャー

ニンジャサラダ(11) オーバーヒートサラダ(10) れんごくコーンキーマカレー(12) おちゃかいコーンスコーン(20)ネロリデトックスティー(11) 

意外とデザートのおちゃかいコーンスコーンでの活躍が光る。サラダでもニンジャサラダで生きるし、将来的にはれんごくコーンキーマカレーでも必要とされ、強い食材と言える。   

ガルーラは仲間にするのも難しければ性能もいまひとつ、バンギラスは育成が困難。ちなみにサナギラスはLv30時点で49個なので、Lv30になればげんきオール込みでおちゃかいコーンスコーン3食分集められそう。  

A バンギラス(78.39, 105.10) ガルーラ(36.40, 48.93)
B リザードン(33.49, 65.22)

8. リラックスカカオ

ぜったいねむりバターカレー(12)フラワーギフトマカロン(14)  
デザートであんなにカカオがなくて苦しんでいたのに、絶妙に現環境で強いデザートレシピからカカオが消えてしまった。将来的にはまたマカロンで活躍するとは思うが、当面はぜったいねむりバターカレーが主な出番。必然的に、ミルクと同時に集められるカメックスが強い。 

A アブソル(26.55 37.10)
B カメックス(26.41, 50.15)
C デリバード(17.15)

9. とくせんりんご

めいそうスイートサラダ(21) おちゃかいコーンスコーン(20) プリンのプリンアラモード(10) ネロリデトックスティー(15)  
めいそうスイートサラダのおかげで、デザートのみならずサラダでもかなり強い食材と言える。その反面、要求数に反して食材とくいで持ってこれるポケモンの厳選が難しく、常に悩みの種になっている食材。食MうっかりやAAライチュウは32.89個持ってくるため、無補正食材とくいを採用するより食材特化のライチュウを厳選したほうがりんご単体の入手量が多くなる場合がある。  
ミツと一緒に使用する料理(めいそうスイートサラダ、プリンのプリンアラモード)に関してはカイロスが、卵と一緒に使用する料理(プリンのプリンアラモード)に関してはデリバードが、第一食材も含めて活躍するため、ライチュウとの差別化のためにも第1食材も活かす形で編成したい。 

B カイロス(28.20, 49.56) デリバード(29.36, 49.56) アブソル(30.27, 50.63)  

10. とくせんエッグ

プリンのプリンアラモード(15)  フラワーギフトマカロン(25)  
デリバードユキノオーもげんきオール込みならプリンアラモードは3食狙えそうな数持ってきてくれる。  
カロンに必要な25個を3食集めるにはLv60が必要となりそう。Lv60ユキノオーならヒーラー込みでしっかり75個安定して集めることができそう。鍋拡張が必要なことと合わせてまさに将来のデザート編成の形。  

A デリバード(34.92, 47.13)  
B ユキノオー(29.94, 59.56)  
C キテルグマ(45.07)  

11. マメミート

ニンジャカレー(9) れんごくコーンキーマカレー(24)    

れんごくコーンキーマカレーで救済された不遇食材のひとつ。AAリザードンならげんきオール込みでLv30時点でもキーマカレーに十分な量になりそう。逆にジンジャーを同時に集めようとABで採用すると足りなくなってしまいそう。  

A リザードン(58.60, 81.59)  
B ドクロッグ(30.19, 53.46) キテルグマ(44.05, 78.46)  
C カイロス(26.69) バンギラス(59.05) カメックス(42.90)  

12. げきからハーブ

オーバーヒートサラダ(17) れんごくコーンキーマカレー(27)    

れんごくコーンキーマカレーで救済された不遇食材のひとつ。ゲンガーだと2食分集めるのが精一杯かもしれない。カイリューをAAで採用する意味になりうる。ハクリューは46.55。  

A ゲンガー(46.03, 64.84) カイリュー(74.61, 101.21)  
C リザードン(35.57)  

13. あじわいきのこ

ニンジャカレー(5) きのこのほうしカレー4) ニンジャサラダ(12)きのこのほうしサラダ(17)  ネロリデトックスティー(9)  
使う料理は多く、どの料理でもレシピがあるものの、強いレシピが少ない。この中で一番評価が高いのはニンジャサラダになると思うが、そのニンジャサラダのきのこの数が少ないのが歯がゆい。とはいえ食材とくい以外できのこを集められる有力ポケモンもほとんどいないため、ニンジャサラダを作る際はゲンガーを短時間でも編成することになるはず。  

B ゲンガー(26.31, 46.82)  
C アブソル(18.14) ゴローニャ(23.09) ユキノオー(26.65)  

14. 大豆

ニンジャカレー(15)ニンジャサラダ(15)
ニンジャシリーズで使うものの、ニンジャシリーズは数を揃えるのが難しいネギを必要とするため、扱いの難しいレシピ。それを思うとなかなかわかりやすい強さには欠ける。ハーブやミートなどの他の不遇食材たちはれんごくコーンキーマカレーで救済されたが、大豆は不遇っぷりが中途半端で足りなかったのか、コーンレシピをもらえなかった。    

A ゴローニャ(16.21, 56.74, 79.29)
B バンギラス(55.99, 95.96)
Cダグトリオ(33.86) ガルーラ(27.96) 

15. ネギ

ニンジャサラダ(15) ニンジャカレー(9)
ニンジャカレーはともかく、ニンジャサラダは、ネギ15個のハードルさえなんとかできれば、他は作りやすいレシピ。せめて2食作りたいと思うとダグトリオは食材確率アップMだけでは厳選基準として足りないか。  
B ダグトリオ(18.24, 30.30) メタモン(11.73, 21.58)    
C ウツボット(25.68) バリヤード  

16. しっぽ

集められる食材とくいがいない。しっぽが入るだけで作るのが難しいレシピになってしまう。集まったところで、使うレシピも、弱くはないもののら現状の強い料理たちに勝てるものではなく、集めにくさのコストに見合う強さの料理になっていない。メタモンのLv60のしっぽが開放されたとしても、持ってくる数が8個では状況は変わらなさそう。どのレシピを作っていても追加食材で入れて強いので、食材ゲットの当たり枠と思うのが現実的な活かし方か。  
C メタモン(8.09)  

ネギ

ニンジャサラダ(15) ニンジャカレー(9)
ニンジャカレーはともかく、ニンジャサラダは、ネギ15個のハードルさえなんとかできれば、他は作りやすいレシピ。せめて2食作りたいと思うとダグトリオは食材確率アップMだけでは厳選基準として足りないか。  
B ダグトリオ(18.24, 30.30) メタモン(11.73, 21.58)    
C ウツボット(25.68) バリヤード  

 

次回はこれらを踏まえていよいよ食材とくいのランキングを作っていく。

 

【ポケスリ】食材とくいランキング1:料理評価

関連:エナジーランキング

きのみとくいや、スキルとくいのエナジーチャージなどは数値化して比較することが簡単にできるが、食材とくいを客観的に評価するのは難しい。私の思う強い食材とくいや、料理パワーアップ、料理チャンスの評価をし、ランク付けしていこうと思う。 エナジーランキングのとき同様、「どのポケモンを育てたらいいの?」という疑問に答えるため、将来性は重視しつつ、将来の予測できない部分については不確定な予測は入れない。今見えている情報からのみで評価する。食材とくいの強さはどうしても、新レシピ追加で大きく変動してくるのは仕方ない。
以下の3記事に分けてステップを踏んで評価する。

  1. レシピを評価
  2. 食材別に使われるレシピと食材とくいを把握
  3. 総合的に見てランキングを決定

強いレシピの条件

食材とくいと料理関係スキルの評価のために必要な最初のステップは、レシピを評価することになる。

エナジーが高いこと

レシピの強さは比較的わかりやすく、シンプルにエナジーが高いほど強い。なぜなら、単にその場で稼げるエナジーが高いだけでなく、レシピレベルの成長が早い。レシピレベルが上がるとエナジーが上がり、そしてますますレベルが上がり、雪だるま式に長期的なメリットにつながってくる。
レシピレベルはLv55で最大171%増、2.7倍エナジーになる。これは追加食材には適応されず、レシピに使う食材にしか適応されない。レシピレベルが低いうちは、エナジーの低い食材数の少ないレシピに追加食材を大量に入れても、エナジーの高いレシピと同等のエナジーの料理に仕上がるが、レシピレベルが上がれば上がるほど、エナジーの高いレシピが伸びてくる。 まんぷくチーズバーグカレーをリリース当初から作り続けていた人でもまんぷくチーズバーグカレーがLv55になっている人は少ないと思うが、ぜったいねむりバターカレーならまんぷくチーズバーグカレーより作れるようになるのが遅いにも関わらず、既にLv55になっているというのも非現実的ではない話。しかも、ぜったいねむりバターカレーの方が、2.7倍の恩恵が大きい。
ポケスリに限らず多くのゲームで、将来的に強くなるほどレベルが上がりにくく、レベルが上がりやすいものは頭打ちになりやすいようにすることでバランスをとっていると思うが、ポケスリのレシピは逆。強いレシピほどレベルが上がりやすくなる、調整ミスなんじゃないかと思う仕様になっている。これを生かさない手はない。

作りやすさ

エナジーが高いことが最優先。作りやすさは次点で重要になってくる。作りやすさに影響する要素は、大きく分けてふたつ、食材数と食材の入手難易度。

食材数

食材数に関しては、現在の上限の57を超えるかどうかでひとつ難易度がかなり変わってくる。メインスキルのタネを使わない場合、おちゃかいコーンスコーン(67)、ワカクササラダ(62)は料理パワーアップが一回発動で作れる料理、れんごくコーンキーマカレー(77)とフラワーギフトマカロン(77)は2回の発動が必要な料理となっている。れんごくコーンキーマカレーとフラワーギフトマカロンはいいキャンプチケットを使わない場合かなり非現実的になるので、評価を落とす。また、おちゃかいコーンスコーンとワカクササラダの間にも差がある。次の図鑑目標がひとつ追加された場合、鍋上限は63となり、ワカクササラダは作れるようになる。図鑑目標が2つ追加された場合はおちゃかいコーンスコーンまで作れるようになる。 総合すると、食材数での難易度評価は、57以下のレシピはすべて同一、そこから1段落ちてワカクササラダ、もう1段落ちておちゃかいコーンスコーン、そしてかなりの壁があるのがれんごくコーンキーマカレーとフラワーギフトマカロン

食材の入手難易度

食材の入手難易度については、ざっくり難易度が高い順に、おいしいしっぽ、ふといながねぎ、しんせんたまご、りんご、きのこ、オイル、といったところだろうか。こういった食材が多く要求されるレシピを作ろうと、無理にヤドキングメタモンを編成すると、きのみやスキルを含めた総合獲得エナジーを落とすことになる。 こういった食材を使うレシピは評価が下がる。結果的に、入手難易度の高い食材自体のみならず、たとえば、しっぽ料理でよく使われるハーブのような、難易度の高い食材と一緒に使われる食材も評価が下がることになる。今回は、しっぽを使う料理は非現実的なので外し、他の食材については、評価を落とすことにした。

強いレシピ

上記を踏まえ、作りやすさとエナジーのバランスを見て、料理ごとにレシピの強さを個人的な主観で上位5位までランキングしてみた。

カレー

ぜったいねむりバターカレーが、他を引き離して圧倒的にエナジーが高く、その上集めることが難しい食材もなく、鍋拡張も必要ない。カレーはぜったいねむりバターカレー一強と言っていい。 じゅうなんコーンシチューはぜったいねむりバターカレーと食材が2つ共通していて、他に必要な食材も、特に難のないコーンなので、ぜったいねむりバターカレーが作れないときに滑り止め的に作るのに適したレシピ。
れんごくコーンキーマカレーは食材数77が厳しいものの、いいキャンプチケットか、スキルレベルアップM持ちのジバコイルがいればその点はクリアされるし、食材の内容としては特に集めるのが難しい食材もない。エナジーも魅力的だし、将来性ではピカイチなので3位に。
ニンジャカレーは作りやすさでもエナジーでもぜったいねむりバターカレーに負けているため、一応ランキングには入れたものの4位以下は出番はないかもしれない。

  1. ぜったいねむりバターカレー 9010 (ポテト18 トマト15 カカオ12 ミルク10)
  2. じゅうなんコーンシチュー 4670 (コーン14 ミルク8 ポテト8)
  3. れんごくコーンキーマカレー 13090(ハーブ27 ミート24 コーン14 ジンジャー12)
  4. ニンジャカレー 6159 (大豆15 ネギ9 ミート9 きのこ5)
  5. きのこのほうしカレー 4041(きのこ14 ポテト9)
サラダ

ニンジャサラダはネギ、ワカクササラダはオイル、めいそうスイートサラダはりんごが、どちらも一癖ある食材。どうせ全て一苦労必要なのであれば、将来性を重視してワカクササラダを1位にした。
ニンジャサラダはネギがどうしても食材とくいのダグトリオを編成しても足りず、1日2食になってしまう。難易度的には鍋拡張の必要なワカクササラダに匹敵する難易度。料理パワーアップとダグトリオ、手持ちに持っている個体により、ワカクササラダとどちらが作りやすいかが変わってくるラインだと思う。 めいそうスイートサラダは、1日1食作るだけならかなり難易度が下がる。ライチュウサーナイトゴルダックなど、食材とくい以外でりんごを集めることができる。この性質は、狙いの料理が作れないときの滑り止め的な使い方をするレシピという使い方で好相性。
きのこのほうしサラダ以下はかなりエナジーが少なくなってしまうため、1位〜3位のうちのどれかをなんとか作りたいところ。

  1. ワカクササラダ 11393 (オイル22 コーン17 トマト14 ポテト9)
  2. ニンジャサラダ 10095(大豆15 ネギ15 きのこ12 ジンジャー11)
  3. めいそうスイートサラダ 7675 (りんご21 ミツ16 コーン12)
  4. きのこのほうしサラダ 5859(きのこ17 オイル8 トマト8)
  5. オーバーヒートサラダ 5225(ハーブ17 ジンジャー10 トマト8)
デザート

おちゃかいコーンスコーンはりんご、プリンのプリンアラモードは卵、だいばくはつポップコーンはオイルが少し集めるのが難しい食材。りんごやオイルより卵が1段階より難しい。スコーンとプリンアラモードエナジーにそれなりの開きがあることも含め、スコーン、プリンアラモード、ポップコーンの順にした。
オイルを集めるのが難しいといっても、だいばくはつポップコーンの必要数は14であり、ワカクササラダの22と比べるとかなり難易度が下がることも含めると、だいばくはつポップコーンはかなり難易度のわりにエナジーの効率のいいレシピになっていると思う。
フラワーギフトマカロンは食材数77がれんごくコーンキーマカレー同様いいキャンプチケットorスキレベMジバコイルが必要になることに加えて、卵25個が鬼門になってくる。Lv60が開放されていない今の状態では、食材とくいでも1日2食分集めることも難しい。ただLv60が開放されれば現実的になってくるため、今作る料理というより、将来性も視野に入れて評価するには存在を意識しておきたいレシピ。
ネロリデトックスティーも作りやすさとエナジーのバランスの悪くない使い勝手のいい料理ではありつつ、だいばくはつポップコーンがかなり作りやすい料理なので、それを思うと出番は少ないかもしれない。

  1. おちゃかいコーンスコーン 10925(りんご20 ジンジャー20 コーン18 ミルク9)
  2. プリンのプリンアラモード 7594(ミツ20 卵15 りんご10 ミルク10)
  3. だいばくはつポップコーン 6048(コーン15 オイル14 ミルク7)
  4. フラワーギフトマカロン 13834 (カカオ25 卵25 ミツ17 ミルク10)
  5. ネロリデトックスティー 5085(りんご15 ジンジャー11 きのこ9)

次回はこのランキングを踏まえながら、各食材について、どんな料理で活躍するか、どのポケモンがいくつ持ってくれるのか評価していく。

【ポケスリ】イベントボーナス体感評価

ライコウイベント2週間通じて、イベントボーナスを踏まえて強いパーティを模索してきた。ここで得た学びを整理して、スイクンエンテイイベントへの準備に活かそうと思う。スイクンエンテイイベントでもボーナスが同じとは限らないが、少なくともボーナスの内容が発表されたときの分析の精度は上がると思う。

 

整理

でんきタイプポケモン

  • ライチュウ: きのみとくい りんご ジンジャー  
  • デンリュウ: スキルとくい エナジーチャージ ハーブ 卵
  • サンダース: スキルとくい おてつだいサポート ミルク カカオ
  • デデンネ: スキルとくい 料理チャンスS りんご カカオ
  • ライコウ: スキルとくい おてつだいブースト ミート ハーブ

全部で5匹は、実装数としては多い部類だが、でんきウィークまでは3匹だったことを考えると、普通ぐらいの数。きのみとくいは、他のほとんどのタイプと同様1匹だけ。ライチュウは、3進化で、他のきのみとくいと比較しても強めの部類のポケモン。入手難易度も考えると、手に入れやすさに対して破格の強さであり、フレンドのソーシャルリサーチを見てもほとんどの人が持っていて編成していた。他は、スキルとくいが多く、食材とくいがいない。スキルとくいと食材とくい、片方がまったくいないタイプは少なくないが、5匹いて4匹スキルとくいはかなり偏っている。

 

イベントボーナス

きのみ、食材、スキルの3面ででんきタイプが優遇を受けるボーナスになっている。きのみだけ、好物きのみという、通常プレイである範囲の優遇なのに対して、食材とスキルの優遇はイベントだけの効果になっている。スキル発動1.5倍はイーブイウィークでもあった効果で、食材数+1ははじめて。

きのみ、食材、スキル、3面での優遇ではありつつ、とくいに関わらずでんきタイプはすべて適応されるものであって、必ずしも、きのみとくいの優遇、食材とくいの優遇、スキルとくいの優遇と対応しているわけではない。きのみは2倍、スキルは1.5倍と、倍率なのに対し、食材は+1と足し算になっている。倍率のきのみとスキルは、きのみとくい、スキルとくいが有利になる優遇だが、食材の足し算は、カカオやハーブなど、ひとつあたりの食材のエナジーが高く一回あたりの食材数が少ないタイプのポケモンがより大きく恩恵を受ける仕様で、元から食材数の多い食材とくいにとって必ずしも有利になる内容のものでもない。カメックスリザードンの存在を意識して調整が入る可能性はありそう。

 

イベントボーナス下での各でんきタイプの評価

ライチュウ

食材数+1やスキル確率1.5倍に対して、きのみに対してついたボーナスはウブのみ固定だけ。好物きのみのきのみとくいは強くはあるけど、逆に好物きのみであることはきのみとくい採用の前提という側面もあり、いつも通りとも言える。つまり、きのみS無補正レベル45や、きのみS+おてスピMのレベル40とかならエナジーチャージに勝てるものの、そのレベルでなければエナジーチャージスキルとくいスキルレベル7と同程度の活躍。 

参考[エナジーランキング](https://saho-london.hatenablog.com/entry/2024/03/30/004503)

エナジーチャージも、少し発動は多いものの、目に見えて影響するほどのものではない。一番影響が大きかったのは食材数で、りんごの数が大変なことになっていた。  

ほとんどいつものライチュウで、食材を料理に活かせるとイベントボーナスの意味が活きて来る感じ。  

 

デンリュウ

スキル発動確率1.5倍は、エナジーチャージにとって、スキルレベルひとつぶん低いのを補えるという形。スキルレベルが7になっていれば大暴れだし、スキルレベル6でもいつものスキルレベル7のエナジーチャージばりに活躍できるが、スキルレベル5だと、きのみSライチュウや、でんき以外のエナジーチャージの方が強いという話になってくる。

Slv7デンリュウ>Lv50ライチュウ>Slv6デンリュウ>Slv7エーフィ=Lv40ライチュウ>Slv5デンリュウ>Lv30ライチュウ

 

ライコウ・サンダース・デデンネ

スキルレベル6でもパーティに採用されない、つまり言い換えれば、スキルレベル6まで育ててないポケモンたち。スキルレベル6でかつイベントボーナスが乗れば採用が検討できる性能になる可能性はあるが、イベントのためだけにメインスキルのタネを使うのは厳しい。じゃあ、スキルレベル1〜3とかでイベント期間に採用するのかというと、イベントボーナスの1.5倍があっても、スキルレベル1〜3がスキルレベル6を超えることは難しい。

イベントボーナスなしで採用されないスキルとくいはイベントボーナスがあるから採用しよう、とはならない。

 

みずタイプの評価

みずタイプのポケモン

6(5)種と、でんきウィーク以前のでんきタイプが3匹であったことを考えるとかなり多い。ここにスイクンも増えることが確定しているため、デデンネのような新規のみずポケモンの実装は期待はあまり持てないかもしれない。ほのおにも共通することだが、御三家のみっつのタイプは、初代と金銀で二匹決まっているし、ブイズもいるため、それだけで既に3匹実装されている。そこに加えてゴルダックヤドン系統が実装済み。

オーダイルライチュウゴルダックデンリュウと性能の傾向は近い。カメックスシャワーズヤドン系統はでんきにいないポケモン

オーダイル

ライチュウ同様、シアンでのオーダイルとほとんど変わらないと思う。元々強いので編成する意味はある。

第二食材のオイルがワカクササラダやだいばくはつポップコーンに使えるので、第二食材オイルの個体でサラダかデザートなら食材数+1は嬉しいかも。

ゴルダック 

デンリュウと同じ。スキルレベル7のゴルダックを持っていればつよつよに化けるが、育成が間に合わずスキルレベル5程度で止まるようなら、オーダイルや既に育成済みの他のエナジーチャージに勝てない。

カメックス

でんきタイプにいない食材タイプ。食材が個数の足し算だったことから、爆発的な強化に繋がりにくそうではありつつ、元々強いので活躍はしそう。ただ、活躍はデザートとカレーに限定されるか。

シャワーズヤドン系統

サンダース、デデンネ同様「弱いスキルとくいは育ててない。育ててないスキルとくいはイベントボーナス込みでも急には使えない」のパターンから抜け出せるポケモンではなさそう。

ほのおタイプの評価

ほのおタイプのポケモン

  • バクフーン: きのみとくい エナジーチャージ ジンジャー ハーブ
  • リザードン: 食材とくい 食材ゲット ミート ジンジャー
  • ウインディ: スキルとくい おてつだいサポート ハーブ ミート
  • ブースター: スキルとくい 料理パワーアップS ミルク カカオ

4匹で、でんきウィーク以前のでんきタイプより一匹多い。構成も同じく、初代御三家、金銀御三家、ブイズとウインディバクフーンライチュウの性能に近く、ウインディはサンダースの性能に近い。リザードンカメックスと同じくでんきにはいない食材とくい。ブースターもでんきにはいない性能。

バクフーン

ライチュウ同様、トープでのバクフーンとほとんど変わらないと思う。元々強いので編成する意味はある。ジンジャーがおちゃかいコーンスコーンやれんごくコーンキーマカレーに使える。イベントに合わせていいキャンプチケットを使う人も多いと思うので、れんごくコーンキーマカレーはいつもより作りやすいかも。

きのみS型ブースター、リザードンウインディ

きのみとくいに乏しいトープで擬似きのみとくいとして採用するような使い方をしている人も多いと思う。イベントでも他のきのみの引き次第では同じ使い方をすることになる可能性はある。バクフーン同様、元々採用されるポケモンがイベントボーナスで更に強化される形。

特にウインディはスキルが1.5倍になったらその分純粋にエナジーが増えるので、イベントボーナスの恩恵はバクフーン以上に受けることになるかもしれない。

リザードンウインディはミート、ハーブ、ジンジャーと、れんごくコーンキーマカレーに必要な食材を持ってくるので、食材数+1も込みで、カレーでいいキャンプチケットを使うなら食材面でも活躍が期待できるかもしれない。

ブースターのミルクはおちゃかいコーンスコーン、プリンのプリンアラモード、だいばくはつポップコーンなど、デザート週で活躍する。  

食材型リザードン

いいキャンプチケットを使ってカレー週でれんごくコーンキーマカレーを作るなら大活躍間違いなし。それ以外では、元々編成されるポケモンではないし、イベントボーナスもそれを覆して編成させるほどのパワーはなさそう。

スキル型ウインディ

サンダース同様、スキル確率1.5倍程度では救済にならない。

スキル型ブースター

いいキャンプチケットを使うならいらない。使わない場合、デザート週でおちゃかいコーンスコーンを狙う場合は、自身の持ってくるミルクや、バクフーンのジンジャーとも相性がいい。スキル1.5倍も食材+1個もどちらも活かせる。カレー週も、ぜったいねむりバターカレーとは食材の相性もいいし、スキルなしでは追加食材が2つしか入れられず食材が溢れがちなので、アリかもしれない。サラダ週はワカクササラダを狙うなら、という形になるが、構成する食材がほのおタイプとまったくかすらないためキツイか。

総評

イーブイウィークのスキル1.5倍、バレンタインの料理1.5倍のときも感じたけど、ポケスリのイベントの効果は、元からたまたまイベント効果と合致するパーティだった人たちはとんでもないことになり、そうでない人にとってはあって損にはならない、ぐらいの按配になっている。スキルレベルもポケモンのレベルも育てるためにはそれなりに時間がかかるので、そうほいほいイベントがあるからといって急いで育てて間に合わせることは難しい。ポケモンのレベルの方がまだ間に合わせようがあるため、多少きのみとくいのレベルを上げておくか〜という程度に留まるかもしれない。

元々れんごくコーンキーマカレーのためにゴースとヒトカゲヨーギラスの厳選がしたかったので、来週からはトープでバクフーンの経験値でも稼ごうかな。

 

【ポケスリ】エナジーランキング改 育てるべきポケモン6選

参考: raenonx.cc

 

前回のエナジーランキングでは、きのみとくいは一律きのみS無補正、エナジーチャージはスキル確率アップMとしたが、現実的には、イワークハガネールのきのみSを手に入れるのは相当な豪運がないと不可能だし、逆にライチュウはきのみS+αの個体を持っている人も多いと思う。前回のランキングの期待値の仮定をよりリアルなものにブラッシュアップしたランキングを作ってみた。変更点は以下

  1.  ライチュウトドゼルガはきのみS+おてスピM
  2. イワークハガネールはおてスピMのみできのみSなし
  3. エナジーチャージはスキルレベルアップMを厳選すると仮定しておてスピMのみ

他のポケモンは前回と同様。バタフリーはおてスピMをつけるか悩んだが、ワカクサ以外で意外と出現しにくいため入れなかった。他にもアーボやラッタも出現率が高く厳選しやすいが、性能が低く厳選にこだわっている人は少ないかなと思ったのでおてスピMをつけなかった。

全体的に「このポケモンの厳選にこだわる!」と一匹に絞ってこだわれば実現できるかな、というラインを想定し、少し高めの厳選基準にしている。

おてスピMは、Sにサブスキルのタネを使ってもいいし、せいかくのおてスピ上昇でも近い結果が得られて、きのみSと比べ手段が多いため、比較的実現しやすい個体値として気軽に入れさせてもらった。特にエナジーチャージに関しては、スキル確率アップ系があればおてスピMを上回るので、スキルレベルアップを持ちながらおてスピMと同等かそれ以上の個体を手に入れるのは、しっかりハードルはありつつも、非現実的なほど困難ではないと思う。メインスキルのタネを使うことを考えればそのぐらいは頑張れる範囲かと思う。

 

※ 2024/04/16 vei1.5.0ウソッキーの調整反映済み

 

きのみエナジーランキング

前回のランキングでは5位と8位に終わったライチュウトドゼルガだったが、2位だったバクフーンとの差は、個体値におてスピがつくと簡単にひっくり返る。ライチュウトドゼルガが強いと言われているのはこの点も含めてのことだと思う。厳選しやすさとエナジーのバランスがいいお得なライチュウと、ライチュウに準ずるコスパに好物きのみフィールドが難関フィールドとして実装済みのトドゼルガ、というところか。当然ながら、前回ランキングでライチュウより上位にいたメガニウムもきのみSおてスピMならこのランキングで1位に躍り出る。

前回一位のハガネールも、きのみSがなければお話にならないという結果ではありつつ、しかしそれでもきのみSバタフリーにかなり迫る位置にいる。

 

1 ライチュウ 14263.85
2 トドゼルガ 13325.16
3 バクフーン 12457.24
4 ドードリオ 12442.84
5 メガニウム 12326.56
6 チルタリス 11789.67
7 オーダイル 11449.59
8 ジュペッタ 11365.27
9 オコリザル 10764.35
10 カイリュー 10710.93
11 ピクシー 10697.08
12 アーボック 10628.21
13 ラッタ 10433.3
14 ガラガラ 10417.17
15 ヘルガー 10405.55
16 ブラッキー 10371.32
17 バタフリー 10225.7
18 ハガネール 10043.05
19 ヤルキモノ 9679.45
20 ゲンガー 9152.66
21 イワーク 9075.84
22 ウインディ 8677.05
23 リザードン 8122.47
24 ブースター 7575.88
25 フシギバナ 7311.24
26 グレイシア 7208.78
27 ケッキング 6773.02

 

スキル込み(きのみが好物でないとき)

前回ランキングに比べ、数値の差は縮まったものの、エナジーチャージが上位を独占するのは変わらず。好物きのみでないときの、きのみとくいとエナジーチャージの差は、個体値程度では簡単に覆らない大きな壁となっている。きのみとくいは好物きのみでなければ編成する意味はあまりない。

 

1 ゴルダック 23633.26

2 デンリュウ 22519.1

3 エーフィ 22281.8

4 ウソッキー 20403.93

5 ライチュウ 15863.03

6 トドゼルガ 14960.596

7 バクフーン 14510.69

8 メガニウム 14398.89

9 オーダイル 13931.23

10 ジュペッタ 12488.27

11 ドードリオ 12442.84

12 ハガネール 11821.706

13 チルタリス 11789.67

14 オコリザル 11537.04

15 ウインディ 11453.69

16 ヘルガー 11407.57

17 バタフリー 11290.984

18 カイリュー 10710.93

19 ピクシー 10697.08

20 アーボック 10628.21

21 ゲンガー 10528.11

22 ラッタ 10433.3

23 ガラガラ 10417.17

24 ブラッキー 10371.32

25 ヤルキモノ 10301.434

26 ケッキング 10208.936

27 イワーク 9992.448

28 リザードン 9442.822

29 フシギバナ 8826.644

30 ブースター 7575.88

31 グレイシア 7208.78

 

スキル込み(好物きのみのとき)

ただしエナジーチャージは好物きのみでない。

エナジーチャージがかなり順位を落とす形となった。前回エナジーチャージより低い位置にいたトドゼルガが、今回は逆にエナジーチャージに大きく差をつける結果となっている。ポケスリは個体値のゲームだということがよくわかる。

とはいえ、ジュペッタぐらいまでは、エナジーチャージと大きな差がないため、この差のためにレベル50まで育てるのか、というと厳しい感じはする。

きのみSだけでなく、おてスピMまでつけば、好みのきのみのフィールドではエナジーチャージと差別化できるか。バクフーンメガニウムオーダイルは、おてスピMなしできのみSのみでも、レベル50まで上げればエナジーチャージより適性フィールドでは強いと言えそう。

 

1 ライチュウ 30,126.88

2 トドゼルガ 28285.756

3 バクフーン 26967.93

4 メガニウム 26725.45

5 オーダイル 25380.82

6 ドードリオ 24885.68

7 ジュペッタ 23,853.54

8 ゴルダック 23,633.26

9 チルタリス 23579.34

10 デンリュウ 22,519.10

11 オコリザル 22301.39

12 エーフィ 22,281.80

13 ハガネール 21864.756

14 ヘルガー 21813.12

15 バタフリー 21516.684

16 カイリュー 21421.86

17 ピクシー 21394.16

18 アーボック 21256.42

19 ラッタ 20866.6

20 ガラガラ 20834.34

21 ブラッキー 20742.64

22 ウソッキー 20,403.93

23 ウインディ 20130.74

24 ヤルキモノ 19980.884

25 ゲンガー 19680.77

26 イワーク 19068.288

27 リザードン 17565.292

28 ケッキング 16981.956

29 フシギバナ 16137.884

30 ブースター 15151.76

31 グレイシア 14417.56

 

総評

このランキングから、育てるべきポケモンが絞れる。

育てるべきエナジー獲得エースポケモンは、ゴルダック、エーフィ、デンリュウのうち1体か2体と、ライチュウトドゼルガメガニウムバクフーンの、合わせて5、6体でOK。他はヒーラー、食材とくいなどを育てる。

ポケモンスリープは個体値の世界。1点特化でリソースを投入し、いい個体値ポケモンを全力で育てるべし。

エナジーチャージは、現実的な育成難易度としてはスキルレベルアップMはほしいが、できたらそこに合わせてスキル確率上昇性格か、スキル確率アップMのどちらかがほしい。おてスピMでも育てる意味はある程度には十分強いが、おてスピMとスキル確率アップMの差はかなり大きい。

きのみとくいが上記のエナジーチャージを超え育てる意味を持つにはかなり厳しい条件が必要になる。エナジーチャージを超えられる可能性があるのは、ライチュウトドゼルガハガネールバクフーンメガニウムオーダイルの6体。個体値のラインはきのみS+おてスピMもしくはきのみS+おてスピ上昇性格を目安にしたい。6体のうち、現実的に上記の個体値を狙いに行きやすいポケモンは、ライチュウトドゼルガメガニウムの3体。トドゼルガはウノハナ、メガニウムラピスラズリの適性だし、ライチュウはこれから適性フィールドが実装されるポテンシャルがある。

トープ攻略を考えると、バクフーンも、厳選は難しいもののポテンシャルとしてはかなり強いため、きのみS無補正でもいいので頑張って厳選したいところではある。

オーダイルは適性フィールドの難易度を考えると必要ないし、ハガネールは現実的ではない。他のきのみとくいは基本的にエナジーチャージに勝てないため、厳選や育成のためのリソースを割かなくてもいい。

 

【ポケスリ】ライコウのおこうでゆめのかけらゲット

ライコウの寝顔で獲得できる、リサーチEXPとゆめのかけらは以下。  

☆1 マスター9 リサーチEXP 655 ゆめのかけら 4715

☆2 マスター13 リサーチEXP 3637 ゆめのかけら 12158

☆3 マスター19 リサーチEXP 8723 ゆめのかけら 29158

 

☆1はともかく、☆2、☆3はリサーチEXPとゆめのかけらの数がすごい。☆3寝顔はあまり現実的ではないが、☆2でもゆめのかたまりMぐらいのゆめのかけらを入手することができる。ゆめのかけらは消費量も莫大すぎて1000やそこらじゃ足しにならないが、10000を超えるなら足しになるという見方もできる。

おこうによるポケモンはねむけパワーの枠を消費しないため、通常出現のポケモンたちから得られるリサーチEXPやゆめのかけらを減らさずに、しっかり上乗せになる。そして、ゆめのかたまりと違ってこううんのおこうの効果を乗せることができる。  

ライコウの2体目を狙いにいくつもりがなかったので、ライコウのおこうはたてがみ節約のため交換しないつもりだったが、ライコウのおこう=ゆめのかたまりM、と思うと、たてがみの交換レート70や80はかなりお得に思えてくる。なんせ、イベントの期間中に使えば、たてがみが最低30は返ってくる。実質たてがみ40か50と言える。

 

ひとつ残しておいて、イベント期間中に使わない選択肢もある。

どうやら、寝顔の出現ランクとは別に、隠しステータスで必要ねむけパワーが設定されているらしく、おこう使用時はカビゴンランクを無視して、必要ねむけパワーを満たしていれば寝顔出現の可能性があると言われているらしい。ポケスリ攻略のdiscordによると、ライコウの☆3寝顔の必要ねむけパワーは243,352K〜244,302Kだと言われている。

おこうを使うと、ちょっと背伸びした寝顔が見れる可能性がある。

またグッドスリープデーが週末に被るタイミングを狙ってワカクサでエナジーを稼ぎおこうを使うことで、☆3寝顔を狙いに行くこともできる。

寝顔図鑑が埋められるだけでなく、とんでもリサーチEXPとゆめのかけらを入手することができる。

 

おまけ: ゆめのかけらゲットSスキルについて

wikiに詳細の計算が載っていた。スキルレベルを7まであげると、ある程度しっかり足しになる量のゆめのかけらを持ってくるようになるらしい。

[メインスキル/ゆめのかけらゲット](https://wikiwiki.jp/poke_sleep/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB/%E3%82%86%E3%82%81%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%91%E3%82%89%E3%82%B2%E3%83%83%E3%83%88#v94da06d)

一日あたり4000くらいで、週を通して編成すると3万ぐらい手に入ることになるらしい。一応、エナジーを稼げるポケモンを育てたほうがゆめのかけらゲットを育てるよりゆめのかけらが手に入る、といったような悲しい事態にはなっていないらしい。

シアンでチコリータ厳選するときなど、本気でカビゴンエナジーを週の頭から最後まで稼いでしまうと、かえって進化後ばかりになり、チコリータが出にくくなる問題もあるので、手持ちが育っていてカビゴンエナジーが過剰に感じる場合は、ゆめのかけらゲットを編成する枠はありうるのかもしれない。とはいえ、そのためにゆめのかけらゲットポケモンを厳選し、メインスキルのタネを使うコストを払うのかというと、悩ましいところではある。

ポケモンのレベルが上がるほど必要なゆめのかけらは多くなるため、食材ポケモンのLv60を目指すとなったらゆめのかけらゲットポケモンは必須とか、そんな話になる時代もいずれ来るのだろうか。

現状、エナジーチャージが強すぎて、それはメインスキルのタネをエナジーチャージに使いたいというタネを奪う競合であると同時に、一番レベルを上げたいきのみとくいを育てる理由が薄れるという意味でもあり、ゆめのかけらゲット厳選して育てて編成してまでゆめのかけら集めなくてもいいかなと感じているが、レベルが重要になったときには検討してもいいかもしれない。

 

 

【ポケスリ】ライコウイベント2週目の編成

開始時

フィールドボーナス: 55%

料理: デザート・ドリンク

いいキャンプチケット: 使わない

狙う料理: おちゃかいコーンスコーンLv36 プリンのプリンアラモードLv32

ストック

月曜日の夕飯後の状態。先週編成していたデンリュウが集めた卵があるのが幸い。あとはおちゃかいコーンスコーンも交えながらどれだけストックが維持できるか。


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狙い

一週目はライコウを一体仲間にした。土日にライコウのおこうを焚いたが、ライコウの☆3寝顔とは出会えていない。メインスキルのタネは交換済み。

ねむけパワー1.5倍なしでは、おこうを使ってもライコウの☆3寝顔を拝見するのは難しそう。そこは諦めて、☆3寝顔はおこう1つ確保しておいて、イベント後グッドスリープデーなどと絡めて再度狙うことにする。

あとはたてがみを集めてライコウサブレやばんのうアメなどを交換していく消化試合。かみなりのいしは交換する予定はないので、サブレやばんのうアメ、安いおこうだけならたてがみも足りそう。

いいキャンプチケットは使わず、従っておちゃかいコーンスコーンは余裕のあるときだけ狙い、基本的にはプリンのプリンアラモードのレベル上げをするつもり。デンリュウを外し、ゲンガーとライチュウもう一体を入れてネロリデトックスティーを作ったほうがエナジー的には高くなりそうだったが、だいばくはつポップコーンが追加された今、ネロリデトックスティーよりプリンアラモードの方が今後作る場面が多くなりそうなので、多少無理をしてもプリンアラモードを育てていくことにする。

結果

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先週はいいキャンプチケットを使ったことと、今週はエナジー稼ぎよりレシピレベル上げを優先したつもりだったので、先週よりエナジーが増えているのは驚き。ただ、きのみと料理のエナジーの和とのズレの12万はカビゴンが最初から大きかった分。それを思うと、総合エナジーは若干減っている。それでもいいキャンプチケットなしでもエナジーを落とさなかったのは意外ではある。日曜日のおちゃかいコーンスコーンが2回とも大成功したため、それで15万エナジーほど料理エナジーを儲けたのはある。

ライチュウのレベルは最終的に38〜39程度まで上がった。先週の頭は30だったため、このレベルの差がエナジーに直結した部分はあると思う。それから、フィールドボーナスも先週の50から今週は55に増えている。げんきオールの性能も、プクリンからサーナイトに変わり理論上8%効率が上がったはず。こういった要素がいいキャンプチケットのおてつだいスピード1.2倍と、ジバコイルを入れないとおちゃかいコーンスコーンが作れないハンデを相殺したのだと思う。

エンテイスイクンイベントに備えて、バクフーンオーダイルのレベル上げをすることがどれだけ大切か痛感した。しばらくはトープとシアンでバクフーンオーダイルのレベル上げをしよう。

 

編成

エーフィ

結局これだけイベントボーナスが乗っても、ライチュウやスキルレベル5のデンリュウよりもエーフィが強い。ミルクがおちゃかいコーンスコーンにもプリンのプリンアラモードにも活きるのも偉い。
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サーナイト

前回記事の通り、あまりの個体値のよさでイベントのメインスキルのタネをデンリュウから奪ったサーナイト。スキルレベル5でも今まで使っていたプクリンより回復してくれる。食材のりんごも、多少は足しになるか。週の後半、たてがみが足りる段取りが立って、これ以上エナジーを稼ぐ必要がないとわかったら、プクリンに交代するかもしれない。
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デンリュウ

結局メインスキルのタネはサーナイトに使ったため、スキルレベルが当面5で止まることになった。レベル50になればエーフィを超えられるものの、それまではスキルレベルを7まで上げてもエーフィの方がエナジーが高く、フィールドの好物きのみや食材を考慮すると編成する機会が少なくなりそうだったことがひとつの理由。サーナイトのスキルレベルを6にするのが先決なので、デンリュウにメインスキルのタネを2つ使えるようになるのは3か月後。それまでにはこのデンリュウもLv50になっている、かもしれない。

スキルレベル5だと、エナジー効率で言えばライチュウの方が高くなるものの、プリンのプリンアラモードを作るために卵が必要なので編成する。エナジーが低いことを承知で、プリンアラモードのレシピレベルを育てる方針。ヒーラーとイベントボーナス込みで1日の卵の期待値は25個。おちゃかいコーンスコーンは一日一回程度作れそうなので、1日の収支は卵は5個減。ストックも50個あるので余裕はありそう。
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ライチュウ

基本的にはおちゃかいコーンスコーン用のジンジャーを集めるため、りんごジンジャーのライチュウを編成。 りんごが足りなくなればりんごりんごのライチュウに切り替えることもできるが、りんごよストックも十分あるので多分大丈夫だと思う。毎日1食分ちょっとのジンジャーを持ってきてくれる。 

育成中によりいい個体が来て育成する個体を変えたことと、食材2種を同時に育てていることにより、経験値が分散してレベルが低め。でんきウィークもウノハナでメリープを探し求めていたため、あまりピカチュウのアメが集まらなかった。ライコウイベント期間中に、グッドスリープデーや睡眠EXPと、リサーチに来てくれたライチュウからもらったアメで、レベル30から35までぐっと成長した。今週でまたレベル38ぐらいまで伸びるかもしれない。

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残り1枠

必要な編成時間を計算すると、キテルグマ8時間、ジバコイル4時間、フシギバナ15時間で、ちょっと1枠だと足りないかもしれない。デンリュウを抜いて、下の3体から2体編成する時間を少し作る必要がある場面がでてくるかも。

キテルグマ

ライチュウのジンジャーを集めるペースを見ながら、おちゃかいコーンスコーンを作るためのコーンが不足しないよう編成したり外したりする。1日74個コーンを持ってくるため、ライチュウのジンジャーの1日26個のペースと合わせると、1日24個集めればよく、1日あたり平均8時間程度の編成になる見込み。


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ジバコイル

おちゃかいコーンスコーンが作れるだけのジンジャ ーとコーンが集まったら編成し、一度スキルが発動したらすぐ編成から外す。1日1回ちょっと程度のペースでおちゃかいコーンスコーンが作れる予定。げんき回復込みで1日編成したら5.9回スキルを発動してくれる。睡眠中込みで5.9回なので、実際には2〜3時間の編成で一回スキルが発動する。


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フシギバナ

プリンのプリンアラモードに必要。ラピスラズリ用に育てた個体で食材用ではないため、きのみSのせいで睡眠中の食材獲得量がすごく少なくなってしまうのが欠点。一応日中だけの計算なら、15時間程度でプリンのプリンアラモード2食分のあまいミツを集められる。GoPlus+を持っているため、GoPlus+連携直前にフシギバナに編成を変えてげんきを回復するなど工夫して、できるだけ睡眠中の編成を避けたい。

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履歴

料理

日曜日 おちゃかいコーンスコーン

月曜日 おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン

火曜日 おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード

水曜日 おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード

木曜日 おちゃかいコーンスコーン プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード  

金曜日 プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード プリンのプリンアラモード

土曜日 プリンのプリンアラモード おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン

日曜日 おちゃかいコーンスコーン おちゃかいコーンスコーン