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【ポケスリ】カメックス採用個体検討

参考:ポケスリ攻略

リリース半年でLv55が解放された。2024/7/20にリリース1年を迎えようとしている今、Lv60解放がそろそろ見えてきている。Lv60が解放されることで、きのみとくいのきのみのエナジーも上がるが、何より期待されているのは食材とくいの第三食材解放だと思う。

AAA個体は、食材とくいは個数が2,5,7で固定で、獲得食材数が33%増で固定となっている。これも弱くはないが、とはいえ食材確率アップMひとつで打ち消される程度の差にとどまる。注目したいのはABB個体。

ABB個体のB食材は、第三食材開放で1.6倍に増加する。これは非常に大きい。現時点でAB個体がよく採用されるポケモンは以下があると思う。

この中でも特に私が注目しているのが、フラワーギフトマカロンで25個要求されるカメックスのカカオとユキノオーの卵のふたつ。

カメックスに関しては、同条件の個体のAAAのアブソルを凌ぐ数になる。ユキノオーも同条件のAAAデリバードに勝てはしないものの、デリバードの厳選難易度を考えると、AAAデリバードがそもそも確保が難しいしましてや食材確率までついている個体は更に厳しいため、ABBのユキノオーの方が確実性が高く個体値も高くしやすいと思う。

レベル60まで育てることのコストの高さを考えると、「マカロン」という将来性の担保があることは大きい。そんなわけで、サマーフェスティバルではゼニガメを狙い、以下の候補2体をお迎えした。

一体目:れいせい

せいかくの食材確率に加え、おてつだいスピードがLv50についていることが強く、サブスキルのタネを使うことで、2体目よりもカカオが多いばかりか、ミルクもきのみも多く集めることができる。ただしせいかくでEXP下降補正がついているため、Lv60まで育てることには困難が伴うかもしれない。Lv75まで育てると食材確率アップSをMにすることができ、将来性がある。

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二体目:てれや

一体目より食材確率は高いものの、おてつだいスピードの差できのみのみならず、食材獲得数でも負けている。ただし、EXPが下がっていないことと、最大所持数が増えているため、げんき最大だと一体目が4時間弱で上限に到達するのに反して、こちらは7時間近く最大にならないのが強み。この差により、条件次第では一体目より食材を多くもってくることができる。

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育成期間の比較

EXP下降補正の場合、Lv55までに必要なリソースは、アメが1700、ゆめのかけらが35万。Lv60までだとおそらく、アメが2200個、ゆめのかけらが55万とか。現在持っているゼニガメのアメは1112個なので、進化分もあわさて1200個近くアメを集めるかばんのうアメで手に入れるか、睡眠EXPで稼ぐ必要がある。

補正なしの場合、Lv55までに必要なリソースは、アメが1428個、ゆめのかけらが295k。Lv60までだと、おそらくアメが1900〜2000個と、ゆめのかけらが45〜50万ぐらい。足りないアメは950個。

比較の参考として、Lv50までに必要な雨の数は無補正で1076個。ゼニガメのアメは、以前の記録では、フレンドのリサーチで1日平均2〜3件送られてきていたため、1日3個ぐらい手に入ると思う。睡眠経験値とフレンドのアメだけで育てていたら、補正無しで5ヶ月弱、下降補正で半年弱かかる。リサーチで集まるアメも考えたとしても、積極的に狙いに行かない限りは、4ヶ月と5ヶ月に縮まる程度。

ゼニガメは比較的アメが集まりやすい部類のポケモンで、できたらばんのうアメはユキノオーなどもっとアメの集めにくいポケモンに回したいが、とはいえどちらの個体も、ばんのうアメやアメブーストなしではなかなか現実的なペースではない。一体目のれいせいの方はLv75で食材確率が更に上がるが、開放のタイミングもあり、2年以上かかるかもしれない。そのときにまだカカオを使う強いレシピがあるかわからない。

今回はてれやの個体の方を採用しようと思う。