コンパクトでない空間

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Googleインターンってどうやっていくの?

これもめちゃくちゃ何度も聞かれるのでまとめておきます。  

 

まず、Googleのエンジニアインターンは大まかにSTEPとSWEの二種類です。(2019年4月時点私の知ってる範囲で)   

他にもあるかもしれません。  

STEPはマイノリティ向けで、就職までのステップも多いです。  

多くの人はSWEに応募すると思うのでSWE前提で話します。  

 

4月頃になると、応募フォームがオープンします。  

オープンしてる時期だけページが存在します。  

それ以外の時期に検索しても結果に出てきません。  

通知設定もできるので通知設定しておくことをオススメします。  

 

そしてレジュメを提出します。  

レジュメの書き方は、過去にまとめてあります。  

英語で書きましょう。  

テンプレを見ながら書けばいいと思います。  

「resume template」とかで検索すれば出ると思いますが、私はこれを使いました。  

住所氏名大学応募職種等はおそらく不要です。  

過去に関わったプロジェクトや、スキル、資格、その他応募要項に記載されていた要求事項に関連する事柄だけ書けばいいです。  

Google社員やインターン経験者に知り合いがいれば推薦を書いてもらえます。  

書いてもらっても要求されるハードルが下がることはないそうです。 

書類をより丁寧に読んでもらえる、ぐらいのイメージだと思います。  

 

書類審査に受かったらコーディング面接をします。  

技術的知識、コミュニケーション能力、コーディング能力等を見られます。  

志望動機や研究内容等、技術と関係のない質問はありません。  

何人かの面接官と行うことになると思います。  

たぶん二人かな?  

基本思想として、面接官は受験者のよさを引き出すべき、というものがあります。  

いろんな角度から、いいところを見つけようと質問をしてくれるので、ひとつふたつうまく答えられなくても気にする必要はありません。  

加点方式だそうです。  

 

面接官に細かいやり方は委ねられていますが、大まかには、競技プログラミングっぽい感じに問題が与えられます。  

ただし、問題の定義が不完全な場合が多いです。  

受験者は面接官とコミュニケーションを取りながら、問題を解きます。 

必要な情報を整理し、不足があれば聞き出し、自分の考えをわかりやすく面接官に説明することが求められます。  

最終的にはホワイトボードに答えのプログラムを書くことになりますが、書いたコードだけでなく、その過程のコミュニケーションも評価対象です。   

言語は選択できます。  

C++javaPython、Goとかだったかな?  

忘れた。  

ちゃんと自分で確認してください。  

 

コーディング面接に受かればプロセスはおおむね終了、書類仕事を経ていざインターンに参加です。  

今年の募集はこれからですから、是非応募してみてはいかがでしょうか。