コンパクトでない空間

a good experience become even better when it is shared

目標、指針、あるいは取らぬ狸の皮算用

はてなブログをはじめてみた。

というのも、現在大学2年生、情報の世界と関われば関わるほど、

「自分用にIT関係の活動を記録しておけるアーカイブ」の必要性を感じるからだ。

生々しい話をしてしまえば、インターンシップの選考や就職なんかで、

URLひとつ書けばそこに自分のすべてがつまっているようなブログがあると楽そうなのだ。

とはいえ、就職のためだけにそこまでできるほど私も就活に意欲のある人間でもない。

正直できれば就活なんて一生せず、大学という社会の厳しさから隔離された環境で、

研究という名のモラトリアムを続けていたい。

ブログという選択肢を思いついたきっかけが就活だっただけで、

単純に私は文章を書いてアウトプットしていくのが好きなのだ。


IT関係の記事だけを書いていれば当初の目的は達成されるわけだけれど、

なんでも書ける!なにを書こう?と考えてみると、IT関係以外にも書きたいものはいっぱいある。

むしろ、はじめてC言語に触れ、情報の世界の扉を開いてから2年と経ってない身、

ITの記事に限定したら書けるものなんて大した深みのないものばかりになってしまう。

だから、ジャンルを絞らず、雑多なことを思いつくがままにとりとめもなく書いていくと思う。

今のところ、漠然とこれネタになるかな?と考えているのは、以下のような話だ

  • 成人してから「発達障害」と診断されたこと

  • 昨年のマレーシア留学とそこで出会った人たちとのその後

  • 修士から海外の大学という選択肢は現実的なのか

  • vimをつかいはじめて一ヶ月経った感想

  • LPICレベル1を受けてみた

  • GitHubをはじめてみた

この中のどれだけを書くのかは定かではないし、もしかしたらひとつも書かないかもしれないけれど、

これらの記事をかかなかったとしても、方向性はこんな感じになると思う。

ここにないジャンルでは、数学の記事を書く可能性もあるが、数学の記事なんて書こうものなら、

数学クラスタにはボロクソに言われ、

そうでない人たちには「何言ってるんだろうこの人」、と引き気味にかわいそうな目で見られる様子が、

ありありと目に浮かぶ。ちょっと書きたくない。

話を戻して、もしこれについて書いてほしいと思っていただけたテーマがあれば、

是非コメントに残していってほしい。



最後に、意気込みも書いておこうと思う。

先述の通り、記録がつけられれば私の当初の目的は達成されるけど、

技術の交換の場になるようなブログや、

読者が感化されて影響されていくブログというのには、

少し憧れたりもする。

もちろん、一日にしてみんなが欲しがる技術を身につけられたり、

誰もに愛される人格者になれたりなんて甘い話は落ちてないので、

せめて、読む人に親切な、わかりやすいブログを書きたい。

ひとつの記事の文章量、句読点や改行の量などの形式的なところも、内容の論理構造も、

気がついた範囲で気を配って記事を書いていこうと思う。

もし、ここがわかりにくかったということがあれば、

それも遠慮なくコメントに書いていただけると嬉しい。